院内にて先生方の専門を生かした医療講演会を積極的に行い、地域連携を図っています。循環器科、眼科に目が行きがちですが、脳外、婦人科、内科、呼吸器科など他科の拡充も積極的に推進しています。
眼科は年間オペ件数6,000件程度、循環器科での冠動脈カテーテル治療のほかアブレーションも施術しています。また消化器科では上部内視鏡検査は年間3,800件、下部消化管も1500件程度となっています。

　クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞などの脳卒中や脳・脊髄腫瘍、そして頭部外傷などの診断及び治療を目的とする脳神経外科の専門病院です。脳疾患治療を行う常勤医も複数名が在籍しており、24時間救急医療体制を整えています。脳卒中超急性期における治療は、開頭手術、血管内治療、、ｔ－ＰＡ治療等において迅速に対応しています。
また循環器科でのカテーテル治療では、脳卒中の原因疾患や前身合併症に対しての対応も充実しています。

急性期病棟100床、療養病棟120床、回復期リハビリテーション病棟　60床、障碍者病棟28床、全病床数308床を有する病院です。
今後は、がんの終末期にも対応できるように、現在障碍者病棟として開としている病棟を緩和ケア病棟に移行予定です。

小田急線沿いに位置する総合病院（199床）とリハビリテーション病院（180床）を備える医療法人。救急・労災指定病院であり、脳神経外科、整形外科、外科、泌尿器科をはじめとしての急性期治療のほか、隣接するリハビリテーション病院、訪問看護など一貫した医療を提供されています。川崎市北部ほか町田市、横浜市青葉区にも隣接しており、大学病院とも連携し地域急性期医療を支えていますが、病院全体での学閥はありません。

民間病院として同医療圏内の救急受け入れは非常に多く「救急車を断らないこと」をモットーに年間7,000台以上の救急搬入があり、救急を要する診療に24時間体制で対応している。また救急は変則的ＥＲ式を採用している。内科は付近にお住まいの患者さんが主となっており、心臓血管センターではＰＣＩをはじめ、アブレーションも施術しています。

外来や在宅診療など地域に根ざした医療活動を展開し、多くの患者さんに必要とされ地域になくてはならない存在となっています。

救急医療から在宅医療までを総合的に推進しています。民間病院の中では規模も大きく、多くの専門医の認定施設、教育施設となっています。内科系・外科系をはじめ検査科の増員も進めており、救急医療を強化していく方針です。

開院以来、医療・福祉・保健を３つの柱として医療を提供する県下にいくつかのサテライトクリニックを展開されている医療法人です。一般急性期病棟のほか、回復期リハ、産婦人科（レディス）病棟も備えています。泌尿器科については尿路結石治療センターがあり、対外衝撃波結石破砕術（ＥＳＷＬ）、内視鏡による低侵襲治療によって早期の社会復帰を支援している。循環器科については現状、心臓カテーテルは実施していません。