2006年に生まれ変わった同院。より地域の皆様に身近な医療を提供する地域病院として、維持期に移行した生活機能維持に主体を置いた、【回復リハビリテーション】を提供しています。

当院は、医療・介護・福祉を総合的に取り組んでいる医療機関として、主に急性期医療を担っています。 内科・消化器内科・循環器内科・外科・消化器外科・乳腺外科・脳神経外科・整形外科等を中心に、専門的医療センターを設立して救急医療にも積極的に取り組んでいます。 特に、小児・産科医療は、広範な地域からの多数の患者様を受け入れ、京都府南部の中核病院としての役割を果たしています。

脳血管疾患、脊椎管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアをはじめとする疾患に対しての診断治療に力を入れており、治療診断機器もマルチスライスCT、1,5テスラMRI、アンギオ造影装置も導入しています。また内科系は特には消化器疾患、糖尿病（DM)、腎疾患に対しての診断、治療を行っている一般床、医療療養型病棟を併せもつ病院です。

一般・医療療養の病棟を持ち、主には地域の慢性期的な患者様に医療提供をしています。糖尿病の教育入院の立上げや強化をはじめ、全身管理のできる方へのニーズが高いと言えます。

主に亜急性期、リハビリテーション、療養医療、精神科医療、在宅医療を備えています。開院以来、高齢者医療および看護、介護の専門技術を培い続けている医療機関です。傘下には老健、在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、デイケアもあるため、幅広く医療を提供しています。また今後の慢性期医療の在り方についてのオピニオンを積極的に発信しています。

2019年9月末の新病院の開院に合わせてPET-CTやIVR-CTなど最新鋭の医療機器の搬入をしました。
新病院の竣工を記念し現病院名を改称しました。
当院は2018年11月、アカデミアや行政と協働し優れた医療人材を育て地域の健康に寄与するプラットフォームを立ち上げました。当医療センターはこれまで以上に地域の大学、行政と力を合わせ神戸の医療、東灘の医療を担う要でありたいと念願します。

　2012年に新築移転し今に至っています。1，5テスラMRI、64列CTも完備するなどの医療設備が充実しています。
内科･外科･整形外科などの急性期医療を主に診療している病院です。
内視鏡センターも稼働しており消化器系を専門とする医師も複数在籍されています。

平成23年に社会医療法人格を取得している医療機関です。体外衝撃波結石破砕装置や、サイバーナイフといった高度医療機器による治療にも力をいれています。

各科の医師は主に糖尿病、高血圧症、心疾患、呼吸器疾患等の専門診療を行っています。また健診分野では、人間ドック、一般健診も実施しています。