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日本産科婦人科学会から「HRTガイドライン2017年版修正」に関して

[2018.12.6]

日本産科婦人科学会が「HRTガイドライン2017年版修正」に関して発表した。

 

平成30年度診療報酬改定とその解釈で算定の考え方が変化したことから、HRTガイドライン2017年度版を資料のように修正いたします。

 

平成 30年度診療報酬改定とその解釈で算定の考え方が変化したことから、HRTガイドライン 2017年度版を以下のように修正いたします。
 
 
P156 <原文> 3.超音波検査 「下肢静脈血栓症」を疑った場合には、超音波検査を行って血流状態を確認することが一般的で ある。 【保険上の注意】 超音波断層法(心臓超音波検査を除く)のその他(頭頸部、四肢、体表、末梢血管等)の点数で 算定する。パルスドプラ法を使用し血流状態を確認した場合には、この点数に加算点数を合算し て算定する。
 
【解説】

超音波断層法(心臓超音波検査を除く)の所定点数は、複数の臓器を観察するものと考えてお り、超音波断層法(心臓超音波検査を除く)のその他の所定点数は、単一臓器を観察するものと 考えられている。経腟超音波検査は、子宮・卵巣・卵管・膀胱などの複数臓器を観察可能である として、超音波断層法(心臓超音波検査を除く)の所定点数の算定が可能である。したがって、 同一日に複数科にかかり、肝臓・胆嚢・脾臓・腎臓の検査が行われた後に、婦人科で婦人科臓器 の観察を行っても1回とみなされる。また、乳房超音波検査と経腟超音波検査は、検査の区分上 同一項目の中に存在しているため、同一日には別に算定できず、両検査を施行しても経腟超音波 検査のみの診察料で請求することになっている。
 
 
<改定後>

【保険上の注意】

超音波断層法(心臓超音波検査を除く)の下肢血管の点数で算定する。パルスドプラ法を使用し 血流状態を確認した場合には、この点数に加算点数を合算して算定する。
 
【解説】

超音波断層法(心臓超音波検査を除く)の所定点数は、複数の臓器を観察するものと考えてお り、経腟超音波検査は、子宮・卵巣・卵管・膀胱などの複数臓器を観察可能であるとして、超音 波断層法(心臓超音波検査を除く)の所定点数での算定が可能となっている。これまで、超音波 断層法(心臓超音波検査を除く)のその他の所定点数を用いてきたが、平成 30年の改定で、下肢 血管が新たに設けられたので、この点数を用いて請求する。また、同一日に複数科にかかり、肝 臓・胆嚢・脾臓・腎臓の検査が行われた後に、婦人科で婦人科臓器の観察を行っていた場合、同 日診察料を算定している場合には、同一日であっても、2回算定可能とする解釈に変わりつつあ る。なお、乳房超音波検査と経腟超音波検査は、検査の区分上同一項目の中に存在しているた め、同一日には別に算定できず、超音波断層法(心臓超音波検査を除く)の所定点数で算定す る。同様に、同一日に下肢血管の超音波検査を施行しても超音波断層法(心臓超音波検査を除 く)の所定点数で請求する。ただし、下肢血管の超音波検査にパルスドプラ加算を算定した場合 には、超音波断層法(心臓超音波検査を除く)の所定点数より高くなるので、下肢血管の超音波 検査にパルスドプラ加算を算定した点数で請求する。

 

 P157 2.細胞診検査 【保険上の注意】 <原文> 加算点数を加えて算定する(現状は子宮頸部細胞診のみ)。
 
 
<改定後> 加算点数を加えて算定する。 (現状は子宮頸部細胞診のみ)は削除

 

 

修正に関する資料はこちらよりご覧ください。

 



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