専門医の医師の求人/募集/転職 > 学会ニュース一覧 > 透析・手術用の品目など ナフサ不足で医療機器が出荷困難の可能性

学会ニュース

透析・手術用の品目など ナフサ不足で医療機器が出荷困難の可能性

[2026.3.28]

 中東情勢の悪化‌を受け、石油派生品ナフサの供給不​足がこのまま深刻化した場合、緊急性の高い医療機器が品目によっ⁠ては4月半ばから8月ごろ​にかけて不足に陥る可能性があることが分かった。高市早苗首相もこうした事態を把握しているとみられ、今後の政府対応が焦点となる。

 

 経済産業省と資源エネルギー庁の幹部は26日夕、⁠首相官邸で高市氏と面会し、現状と今後の方針について説明した。事情を知る関係者に⁠よると、​面会の中では医療機器の調達見通しについても協議があったという。

具体的には、人工透析に使うチューブなどの「透析回路」に関し、国内シェア5割を占める企業から聞き取った結果として、タイやベトナム工場へのナフサの供給不足により「⁠早いものでは8月ごろから国内への出荷が困‌難」になる可能性を指摘。手術中に使用する廃液容器につ⁠いて⁠も、国内シェア7割を占める企業のタイ工場へのナフサ供給が4月半ばまでで終了する見込みとした。日本透析医学会の統計調査報告書によると、国内に透析患者は約34万人(2024年末時点)いる。

こうした‌説明を受け、高市氏が幹部らにどのような指​示を出し‌たかは分かってい⁠ない。協議内容につい​て木原稔官房長官は27日午後の記者会見で、「政府部内の検討状況、説明内容に関わることでコメントは控える」とする一方、「状況を注視しつつあらゆる可能性を排除することなく、我が国のエネルギ‌ー安定供給の確保に万全を期して対応していく」と述べた。

 

 政府はあらゆるプラスチックやゴム、​塗料製品などの原料となるナフ⁠サについて、製造拠点であるタイやベトナムなどで「不足が生じ始めている」と認識。調達先の多角化を模索してい​るものの、関係者は中東情勢の沈静化が見通せない中、関係省庁間と連携しつつ対応方針を整理している段階だと説明している。

 

新着学会ニュース
生命維持治療終了に新指針 4学会が公表 終了決定の手順明記

[2026.10.1]

全文見る

生命維持治療終了に新指針 4学会が公表 終了決定の手順明記

 救急搬送されたり集中治療を受けたりする患者の生命維持治療終了に関して、日本集中治療医学会など4学会は28日、新たなガイドライン(指針)を公開した。 患者の意思尊…

日本神経学会からのお知らせ「2026年度キャリア形成促進委員会ウェブセミナー」に関して

[2026.9.29]

全文見る

日本神経学会からのお知らせ「2026年度キャリア形成促進委員会ウェブセミナー」に関して

日本神経学会が「2026年度キャリア形成促進委員会ウェブセミナー」に関して発表した。    キャリア形成促進委員会が2022年度から実施しているウェブセミナー…

がん治療対応の診療科を強化 千葉市立幕張海浜病院が完成 

[2026.9.24]

全文見る

がん治療対応の診療科を強化 千葉市立幕張海浜病院が完成 

 老朽化した千葉市立海浜病院(美浜区磯辺3)の後継病院として整備されていた「市立幕張海浜病院」(同区若葉3)が完成し、開院記念式典が19日に開か、がん治療などに対…

日本救急医学会からのお知らせ「第169回日本医学会シンポジウム「AIの実臨床応用」開催」に関して

[2026.9.22]

全文見る

日本救急医学会からのお知らせ「第169回日本医学会シンポジウム「AIの実臨床応用」開催」に関して

日本救急医学会が「第169回日本医学会シンポジウム「AIの実臨床応用」開催」に関して発表した。   日本医学会より、第169回日本医学会シンポジウム「AIの実臨床応…

医療的ケア児の一時預かり 江東区で新制度

[2026.9.17]

全文見る

医療的ケア児の一時預かり 江東区で新制度

 東京都江東区は10月から、看護師が配置された障害児通所支援施設で、医療的ケア児を一時的に預かる新制度を始める。対象は乳幼児から18歳まで。普段その施設を利用して…

記事一覧はこちら

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局 専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

「透析・手術用の品目など ナフサ不足で医療機器が出荷困難の可能性」(2026年3月28日)に関する記事です。
専門医局では各学会の最新情報を提供しています。
その他の学会のニュース一覧もご覧いただけます。
更に詳しい情報をお求めの際は各学会へ直接お問い合わせください。
また専門医局では専門医の資格取得方法や専門医資格の取得できる研修施設も紹介しています。

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

専門医転職事例
消化器内科 女性医師 36歳 消化器内科 女性医師 36歳
内視鏡の設備が整っていてやりがいを感じています...
消化器科 男性医師 38歳 消化器科 男性医師 38歳
今後、医師としてスキルアップするための症例を学...
麻酔科専門医(女性40代前半) 麻酔科専門医(女性40代前半)
診療部長からは診療科の雰囲気も良くなり、K先生は...
呼吸器内科専門医 男性 43歳 呼吸器内科専門医 男性 43歳
入職3か月後に内科部長に昇進し、現在は病院の診...

その他の転職事例はこちら

専門医のFacebook 医療機関の方々へご案内

SSL
個人情報を扱うページではSSL通信で
安全性を確保しています。

ページトップへ