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家族の交流の場へ 医療的ケア児支援センター開設
[2023.6.29]
医療的ケア児とその家族の孤立を防ぐため、群馬県は30日、「医療的ケア児等支援センター(愛称・やっほ)」を渋川市の小児医療センターなど県内3カ所に開設。相談や家族同士の交流の場などとして活用していくという。同様の施設は全国で43番目。
人工呼吸器の利用やたんの吸引などが日常的に必要な子どもは「医療的ケア児」と呼ばれている。県内でも医療的ケア児は年々増えており、22年10月現在では361人になっている。
21年9月に施行された医療的ケア児支援法に基づき、県は事業費約1900万円をかけ、県立小児医療センター内にある職員宿舎の一部を改修して、事務室と家族交流室をつくった。保健師2人を含む3人が相談にのったり、ネットワークづくりを進めたりしていくという。
また西毛エリアをカバーする「やっほWEST」(高崎市大八木町)と東毛エリアの「やっほEAST」(みどり市大間々町)は、委託を受けた二つの社会福祉法人が運営する。
「やっほ」の愛称とロゴマークは39点のなかから選ばれた。医療的ケア児らの母親からの応募だという。
「群馬の山をイメージし、その声がこだまし心が共鳴しあえる思いがこもった場所であることを願った。『こんにちは』と声の出せない子への配慮もある。『やっほ』は気軽に笑顔になれる魔法の言葉です」。母親のそんな気持ちが込められているという。
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