昭和53年に開業した171床の総合病院です。信頼される地域医療の充実をめざして、心ゆたかなコミュニケーション診療を実践しています。

当院では「脳神経外科」部門の24時間救急受付をしています。
平成26年1月1日～平成26年12月31日までのオペ実績は（脳神経外科＋消化器外科+整形外科）３５４件です。

早くから大腸ESDの認定施設となっており、同県下において非常に多くの施術実績のほか、内視鏡スクリーニング件数をもつ医療機関です。また、PETによるがん検診を実施件数も豊富であり、人間ドックによる生活習慣病の予防に加え、早期がんを含むPET総合がん検診サービスを通して地域医療に貢献しています。

県内でもいち早く心臓カテーテル検査を循環器内科において開始した病院です。（消化器内科ではESD技術についても同じことが言えます）。年間のPCI治療件数は、ここ10年間は県内有数の平均400件以上で推移しています。安全な治療ノウハウが着実に蓄積すべく日本各地で活躍するドクターを招き技術や知識の習得にも注力している病院です。

入院部門として、認知症治療病棟、療養病床（医療・介護）があります。外来診療は１０の診療科にて診療を行っております。また、当院は、富山市民病院・富山赤十字病院・富山県立中央病院・済生会富山病院との大腿骨頚部骨折、脳卒中での連携指定医療機関となっており、急性期医療から慢性期医療までの病院間の連携に努めています。