1970年（昭和45年）から人工透析療法を導入し、三軒茶屋グループ内では亜急性期の位置付けとして地域医療を担っています。「患者様の権利を尊重し心の通ったよりよい医療サービスを提供し、地域社会に奉仕します」という基本理念の元、先進高度医療への取り組みも活発です。2013年4月からはオーダリングシステム・電子カルテを導入しました！

内科・胃腸科・整形外科・リハビリテーション科の診療をしているクリニックです。
フットケア外来、ED外来などの特殊外来も行っております。

1945年12月に診療所として開設され、1951年に当院として発足しました。その後、地域基幹病院として増床･増築を繰り返し、1988年に現在の地に新築･移転した病院です。病院機能評価の認定を受けると共に、救急指定病院や臨床研修指定病院としても機能している医療機関です。

市内の人口比率から見ると典型的な地域密着型の病院です。しかしながら、神戸市の二次救急・小児救急指定を受け救急医療にも積極的に取り組んでいます。年間手術件数は病院全体で300件で推移しており、外科、整形外科、循環器科、泌尿器科、眼科での対応をしています。

主に亜急性期、リハビリテーション、療養医療、精神科医療、在宅医療を備えています。開院以来、高齢者医療および看護、介護の専門技術を培い続けている医療機関です。傘下には老健、在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、デイケアもあるため、幅広く医療を提供しています。また今後の慢性期医療の在り方についてのオピニオンを積極的に発信しています。

それぞれの診療科における通常の診療に加えて、専門外来も設置して個々の病気に対応しています。その1つが、肛門科専門外来で毎週火曜日の午後に診察を実施。痔で悩んでおられる患者さまや肛門周辺の病気を持たれる方を対象にしています。痔の治療においては、できるだけ切らずに治す温存療法を旨としていて、患者さまの負担をできるだけ減らすとともに、通常の生活を快適に送れるようにサポート。また、大腸内視鏡やレントゲンを用いた大腸がんの検診にも力を入れており、早期発見を目指しています。