専門医の医師の求人/募集/転職学会ニュース一覧 > 子どものADHD、スマホゲームで症状改善

学会ニュース

子どものADHD、スマホゲームで症状改善

[2025.2.7]

 6日、厚生労働省の専門家部会は、子どもの注意欠如多動症(ADHD)に対する治療アプリの国内での製造販売承認を了承した。アプリは乗り物を操作するゲームになっており、スマホやタブレットで遊ぶことで症状の改善が期待できる。今後、正式に承認されれば、ADHDの治療アプリとしては国内で初となる。

 米アキリ社が開発し、塩野義製薬が日本と台湾での開発権と販売権を取得した。

 

 ゲームでは、患者に合わせて難易度が調整された複数の課題を同時にこなすことで、認知機能をつかさどる脳の部位が活性化される。

 6~17歳を対象とした国内の臨床試験では、毎日約25分を6週間続けると、ADHDの重症度を評価する「不注意」の点数が有意に改善したという。

 

新着学会ニュース
第119回医師国試合格発表 9,486人の医師が誕生

[2025.3.18]

全文見る

第119回医師国試合格発表 9,486人の医師が誕生

厚生労働省は2025年3月14日、第119回医師国家試験(2025年2月8~9日実施)の合格発表を行った。 今回の受験者数は1万282人(前回は1万336人)。合格者数は9486人(同9547…

日本胸部外科学会からのお知らせ「日本胸部外科学会準会員のご案内」に関して

[2025.3.15]

全文見る

日本胸部外科学会からのお知らせ「日本胸部外科学会準会員のご案内」に関して

日本胸部外科学会が「日本胸部外科学会準会員のご案内」に関して発表した。   「日本胸部外科学会準会員のご案内」本会に新たな会員区分「準会員」が創設されまし…

新型出生前診断、今後を左右する重たい検査だからこそ 妊婦らへ十分な説明を

[2025.3.11]

全文見る

新型出生前診断、今後を左右する重たい検査だからこそ 妊婦らへ十分な説明を

 ダウン症候群など3項目に限っていた日本医学会の認証施設での新型出生前診断(NIPT)について、全ての染色体を対象に拡大して臨床研究として実施される見通しになった。…

日本呼吸器学会からのお知らせ「高額療養費制度の改定に関する声明」に関して

[2025.3.7]

全文見る

日本呼吸器学会からのお知らせ「高額療養費制度の改定に関する声明」に関して

日本呼吸器学会が「高額療養費制度の改定に関する声明」に関して発表した。    近年の医療制度改革において、高額療養費制度の自己負担限度額引き上げが検討され…

医療派遣チーム「IMAT」 和歌山県でも

[2025.3.4]

全文見る

医療派遣チーム「IMAT」 和歌山県でも

 人質立てこもりなど、傷病者が出る恐れがある事件の現場に駆けつける医療派遣チーム「IMAT」が和歌山にもできた。県警と県立医科大は3日、協定を結び、運用を開始…

記事一覧はこちら

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局 専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

「子どものADHD、スマホゲームで症状改善」(2025年2月7日)に関する記事です。
専門医局では各学会の最新情報を提供しています。
その他の学会のニュース一覧もご覧いただけます。
更に詳しい情報をお求めの際は各学会へ直接お問い合わせください。
また専門医局では専門医の資格取得方法や専門医資格の取得できる研修施設も紹介しています。

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

専門医転職事例
内科認定医 女性 53歳 内科認定医 女性 53歳
必要なら小児科も診るといったところを評価してい...
脳神経外科 男性医師 55歳 脳神経外科 男性医師 55歳
自分への期待に裏切らないように今はやるべきこと...
泌尿器科専門医 男性医師 40代 泌尿器科専門医 男性医師 40代
病院側は以前からまとまった経験のある泌尿器科医...
脳神経外科専門医 男性 58歳 脳神経外科専門医 男性 58歳
前職より年収が100万円さがりましたが、待遇改善さ...

その他の転職事例はこちら

専門医のFacebook 医療機関の方々へご案内

SSL
個人情報を扱うページではSSL通信で
安全性を確保しています。

ページトップへ