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学会ニュース

日本血液学会からのお知らせ「《重要》日本血液学会学術集会への演題募集における倫理手続きに関する指針」に関して

[2024.2.15]

日本血液学会からのお知らせ「《重要》日本血液学会学術集会への演題募集における倫理手続きに関する指針」に関して

日本血液学会が「《重要》日本血液学会学術集会への演題募集における倫理手続きに関する指針」に関して発表した。

 

 日本血液学会学術集会で発表される演題は、研究倫理に関連するすべての宣言、法律、政令、省令、指針および通知等を遵守して行われることが求められます。


現在、学会発表時に倫理承認取得の事実を開示していただいていますが、2023年の第85回日本血液学会学術集会から演題登録時に倫理承認取得を申告していただく形式へ変更になります。

登録時に倫理承認取得を確認できない場合は、演題登録ができませんのでご注意ください。

 なお、倫理審査の不要な研究とされる例として以下を参考にしてください。

 

□侵襲・介入のない、あるいはヒトゲノム・遺伝子解析研究を伴わない少数例の症例報告
  ・個人情報の特定につながる情報は記載しないでください。
  ・10例未満とする場合が多いですが、少数の定義については各施設の判断に沿ってください。
  ・一例一例の経過を報告するような場合、倫理審査は不要ですが、侵襲や介入等、研究を目的とする行為を伴う場合や、観察研究の解析方法が採られる場合には、
たとえ少数例であっても倫理審査が必要ですので 各施設の判断に沿ってください。
  ・添付文書の効能・効果にない疾患に対して使用した場合(いわゆる適応外使用)や添付文書 に記載されていない用法・用量で投与した場合は、一例報告であっても、投与前に施設内の倫理的手続きが必要です。特に新薬の取り扱いには注意してください。一方、既に日常臨床で  使用法が一般化されており、保険の審査でも査定されないような薬剤については、必ずしも投与前の倫理審査は求めません。

□個人に関する情報(個人情報,匿名加工情報,仮名加工情報,個人関連情報,死者に関するこれらに相当する情報)に該当しない既存の情報を用いた研究

□既に作成されている匿名加工情報を用いた研究

□論文や公開されているデータベース,ガイドラインのみを用いた研究

□法令に基づく研究(臨床研究法,再生医療等安全性確保法は除く)

□動物実験や一般に入手可能な細胞(iPS 細胞,組織幹細胞を含む)を用いた基礎的研究

□実施した国の規定を遵守した,海外で実施された研究(研究対象の試料・情報が日本のものは除く)

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