細胞診専門医
公益社団法人日本臨床細胞学会
細胞検査士と協力して「がんの早期診断および撲滅」のために、必要な知識、技能、態度を身につける。 | |
1) 医師、歯科医師資格取得後5年以上の者。 2)本法人及び関連学会において細胞診断学の研修を受けた者で、研修期間は本法人で3年間以上を原則とするが、関連学会の専門医については、専門医委員会の内規に定める。 3)細胞診断学並びに細胞病理学に関する論文3編以上をもち,その内1編は筆頭者であ ること.発表論文の中で少なくとも1編は論文査読制の執られている学術誌で発表していること。 4)本法人活動の顕著な実績及び教育委員会の主催するセミナー参加は細胞診専門医委員 会の審議を経て論文1編に該当するとみなす。 | |
(1)筆記試験 細胞診に関するすべての事項が対象。 (2)印刷物による細胞診断試験 細胞診の対象となるすべての領域が対象。 出題内容は細胞診断における基礎的問題とし、教育委員会で実施している細胞診断学セミナーで教育される内容を基準として出題 (3)検鏡試験 医師は総合科、歯科医師は歯科口腔領域を選択しなければならない。 |
注) | 当サイトでは情報の更新には努めておりますが、その内容を保障するものではありません。2017年、施行予定の新専門医制度によって科によっては大きな変化も予想されます。詳細に内容確認をされたい場合は、各学会にお問合せ頂きますようお願い致します。(2015年更新) |
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公益社団法人日本臨床細胞学会の細胞診専門医の制度の概要や、受験に必要な資格、提出書類、試験等の細胞診専門医の認定方法をまとめています。
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