アレルギー専門医
一般社団法人日本アレルギー学会
一般社団法人日本アレルギー学会(以下、本学会)はアレルギー学の著しい進歩に則して、新しい知識を持った優れたアレルギー臨床医を養成し、アレルギー疾患の医療水準を向上発展させ、 国民の福祉に貢献することを目的とする。 | |
1) 日本国の医師免許を持つ医師であること 2) 認定時に引き続き5年以上本学会の会員であること 3) 内科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科など基本領域の学会(以下、基盤学会)の専門医(認定医)資格の認定を受けていること 4) 基本領域の臨床研修を含め通算6年以上の臨床研修歴を要する。この研修歴6年の内、通算3年以上は本学会認定教育施設等において、本学会認定指導医又は専門医のもとでの、別に定めるアレルギー専門医カリキュラムに従ったアレルギー学の臨床研修を要する。ただし、施設の専門、地域等の格差により施設での研修が困難な場合は、第32条の研修方法により所定の臨床研修を受ける 5) 最近の5年間に自ら診療しているアレルギー疾患患者40名分の診療実績書の提出 6)前項提出患者の内 2 例についての症例報告書の提出 7) 最近の5年間に別表1に示すアレルギー学の業績が50単位以上あること ただし、下記1)~4)の学術大会等の内2項目以上を組み合わせ、合計3回の出席を必須とする。 1)本学会 2013 年開催までの秋季学術大会1回以上 2)本学会 2014 年開催までの春季臨床大会1回以上 3)本学会 2015 年以降開催の学術大会2回以上 4)本学会 2014 年以降開催の総合アレルギー講習会1回以上 7) 専門医資格認定試験に合格していること | |
1) 専門医認定申請書 2) 履歴書(医師免許証の写し添付) 3) 各基盤学会専門医(認定医)認定証の写し 4) 本学会認定教育施設での研修終了証明書、又は専門医制度規程第32条の認定教育施設以外での研修に関する証明書 (同規程第32条による組み合わせ研修の場合は全て提出) 5) アレルギー疾患患者診療実績書(代表的なアレルギー疾患2例の症例報告を含む) 6) 専門医制度規程第4条第3号の証明及び第6号の必要単位の証明に関する書類(論文別刷、学会発表のプログラム、抄録の写し、学会・講習会・研究会の出席証など添付) | |
認定の審査は毎年1回行う。申請書類によって必要条件に関する受験資格の審査を行い、有資格者を対象に「専門医」資格認定試験を行って合否を判定する。 |
注) | 当サイトでは情報の更新には努めておりますが、その内容を保障するものではありません。詳細に内容確認をされたい場合は、各学会にお問合せ頂きますようお願い致します。) |
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一般社団法人日本アレルギー学会のアレルギー専門医の制度の概要や、受験に必要な資格、提出書類、試験等のアレルギー専門医の認定方法をまとめています。
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