泌尿器科専門医
一般社団法人日本泌尿器科学会
卒後臨床研修を修了した後、泌尿器科学総論、一般泌尿器科診療、泌尿器科基本的手術手技に必要な基礎知識ならびに技術を修得し、泌尿器科各種関連領域(サブスペシャリティ)の基礎的知識を包括した泌尿器科専門医の育成をめざす。 | |
1)専門医認定に必要な研修期間は、卒後研修2年に泌尿器科専門研修4年を加えた計6年間(卒後満6年)とする。 2)卒後研修修了後、施設長と日本泌尿器科学会専門医制度審議会に「研修開始宣言」を行ない、泌尿器科専門研修を開始。この時点で、日本泌尿器科学会に正会員として入会していなくてはならない。 3)泌尿器科専門研修4年間のうち2年間は基幹教育施設(泌尿器科専門医制度規則施行細則第4章第14条参照)で研修を行う必要がある。 4)泌尿器科専門研修4年を修了した卒後7年目の4月から5月に専門医認定試験受験の申請を行う。 5)上記受験申請に続いて研修歴、研修内容について審査を行います。受験資格が認められた場合は、8~9月に実施される医認定試験を受験することとする。 6)専門専門医認定試験の合格をもって10月1日付で専門医に認定される。 注)[研修開始宣言]は卒後研修修了後(卒後3年目)の4月から6月の間に行い、4月からの研修開始とみなされる。 | |
認定試験の受験申請する年の3月には、4年間の泌尿器科専門研修を修了しなくてはならない。試験は形式、内容とも専門医認定試験委員会に委ねられる。また年1回行われる。 |
注) | 当サイトでは情報の更新には努めておりますが、その内容を保障するものではありません。詳細に内容確認をされたい場合は、各学会にお問合せ頂きますようお願い致します。 |
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