2010年には新病院が完成し、これまで以上に医療内容が充実して参ります。また、高齢者社会のご要望に応えるための訪問看護ステーション、在宅支援室合、老人保健施設、認知症グループホームの運営も行っています。そして地域を代表する総合病院として、「患者さんに親切で誠実な医療を提供する」を理念に、地域住民の健康増進を心掛けています。
働くスタッフにとっても、医療活動を通じて自分を磨き、働き甲斐のある明るい病院づくりを目指しています。

昭和28年『西田病院』として開業しました。
急性期医療、透析、緩和ケア、回復期リハビリテーションを中心として地域医療を提供しており、平成１５年に『地域リハビリテーション広域支援センター』の指定を受け広域医療、介護施設への専門的リハビリテーションの援助、指導を開始しました。

地域に必要な急性治療の提供や、回復期リハビリテーション病棟では同エリアに不足がちな在宅復帰に向けたリハビリを提供されています。
また退院後の往診医療についてもハード・ソフト面ともに充実されています。

ケアミックスの病院として、地域の急性期医療に加え、予防・回復期・在宅等、幅広い医療を提供し、2015年からは緩和ケア病棟も設置しています。病院では主に内科、外科、整形外科、透析等の診療のほかに健診も手掛け、その他に診療所、訪問看護ステーションを備えているため、入院から在宅まで一貫した医療を提供しています。

千葉大学医学部附属病院と医療連携し、リハビリテーション教育センターを開設します。
センターでは医療を受けられる患者様に還元するために、先端的な研究と知見の発信をする予定です。
また、医学部附属病院の指導者による現場指導をとおして、先端医療を担う優秀な医療人材の育成にも努め、CT、デイサージェリー設備など医療設備を一新し、快適な医療を提供できる環境を整える予定です。

急性期医療からリハビリ、在宅医療に至る総合的な医療・介護・福祉の充実を目標とされています。

中規模の病院ですが、閉鎖的になることなく、常に外の情報をリアルタイムで取り入れ、現場の医療に生かして行きたい。10年後にはどのような医療に変化しているのかということを意識しながら日々我々も進歩していく必要があります。今までどおりにやっていればいいという考えでは時代の進歩からは取り残されます。常に時代の最先端を意識しております。