「地域の第一線病院」をさらに発展させ、「ハブ病院」つまり 「中継(地点)医療」を追求しています。そして、一般病棟・療養病棟・回復期リハビリテーション病棟と3つの機能の病棟で、急性期から回復期・生活期と幅広い期間にわたり「いつでも誰でもが安心してかかれる医療」を実現していきます。また、保健予防活動にも力を入れています。

奈良市内の高台の住宅街に立地する病院。2007年以降に大型ショッピングモールの進出もあり付近エリアの患者層にも変化が見られた。循環器内科、心臓血管外科はセンター化されています。また血液内科では過去に常勤医師が3名在籍する時期もあったことから、クリーンルーム設備は今も残されています。

地域の急性期医療を目指しています。 職員一人ひとりが『プロ意識』と『協調の精神』をもって、日々の診療に携わり、医療を通じて地域に貢献すべく努力しています。 当院は、基幹病院としての使命感をもって地域住民の期待に応えるべく、救急医療に対応すると共に高度医療を提供できる体制作りを積極的に進めています。

当院では中期経営計画に救急・小児救急、がん、循環器疾患、地域連携・在宅医療、周産期医療の5つの柱を盛り込みました。
救急・小児救急につきましては、夜間休日の初期救急から、一部3次救急まで対応し、「満床でも救急搬送を断らない」を実行しています。病院敷地内に建設中の地域医療支援センターが完成した暁には、そこに設置される休日急病診療所と協力して、より一層地域の皆様の要望にお応えできるのではないかと期待しています。

地域に長年、長期療養医療、認知症医療を提供し続けています。「穏やかで快適な環境の提供」を目的としています。

昭和35年に大阪府岸和田市に地域医療貢献病院として設立しました。
現在、回復期リハビリテーション病棟を行っています。
地域リハビリテーションを推進し、高齢者の方々や障害者の方々が健常者の方々と共に暮らせる安全で豊かな社会を考え、病診連携、病病連携を通して地域住民の方々と密接したきめ細かい良質な医療の提供を目指しています。

当法人は、医療･介護を総合的に行える診療所や施設を運営しています。
併設の診療所・老人保健施設などと連携しより良い地域医療介護を目指しています。

内科・外科・整形外科を中心に診療を行い、病床数は96床となっています。昭和47年から血液透析治療を開始しており、透析ベッド30床を設置して、良質の透析医療を提供しています。透析導入からシャント手術・シャント再建手術まで、ほぼすべての透析医療が実施できる体制を整えています。日本血液透析学会認定教育関連施設に指定されており、後進の育成にも力を注いでいます。