平成8年に新築移転も行っており、きれいで働きやすい環境が整っています。
院内での二次救急対応や手術後の入院対応だけでなく、近隣の大学病院からの急性期後の受け入れにも積極的に取り組みをされています。
最寄り駅からのアクセスも良好です。

1973年開設以来、一般診療・救急医療・人工透析療法・訪問看護等を通じ、地域に密着した医療を提供している二次救急の総合病院です。2014年12月に新病院としてリニューアルオープンしました。各病棟をセンター化し、特に関節・脊椎センター、スポーツ整形、消化器、脳神経科に強みを持った病院として生まれ変わりました。

多摩丘陵病院は設立30年を経過して現在144床の一般病床（急性期疾患対応）として稼動しており、更に52床の地域包括ケア病棟と76床の回復期リハビリテーション病棟と44床の療養型病棟を併設しています。
当院は急性期～慢性期に至る医療を展開していますので、専門性志向の先生に満足のいく職場環境にあります。

病院経営に関わる権限と責任の明確化を図り、病院の抜本的な経営改革を進めるため、平成１８年４月から、”地方公営企業法の全部適用”を実施し、専任の責任者（企業長）を置くこととなりました。
今後も、医療制度の改革や診療報酬改定などの医療を取巻く環境の変化に適切に対応し、地域の基幹的施設として、良質かつ高度な医療を提供できるよう努めてまいります。
また、これに伴い、病院の運営団体の名称を、「君津郡市中央病院組合」から「君津中央病院企業団」と改めました。

平成30年1月にリニューアル開院しました。地域の人口動態から今後より必要とされるであろう救急医療、生活習慣病、がん治療、血管・循環器障害、脳障害、小児医療を中心に、主に急性期医療を提供しています。
様々な症例を学ぶことのできる医療機関のひとつとなっています。また、新築移転時には免震構造を取り入れおり、災害時での周辺地域への円滑な医療対応と同時に、避難場所となることも想定したハードも備えています。

救急医療から在宅医療までを総合的に推進しています。民間病院の中では規模も大きく、多くの専門医の認定施設、教育施設となっています。内科系・外科系をはじめ検査科の増員も進めており、救急医療を強化していく方針です。