専門医の医師の求人/募集/転職 > 用語集 > 植え込み型除細動器
- 植え込み型除細動器(ウエコミガタジョサイドウキ)
- 植え込み型除細動器ICD は、心臓のリズムを連続的にモニタリングする点がペーシング・システムに似ている。ICD は、頻拍性不整脈(急速な心拍)の処置を行う。心拍が異常に速い場合、ICD は救命のための電気ショックを与えることによって心拍リズムを正常に戻し、突然心臓死を防止する事ができる。人間の心臓は1日に約10万回もの拍動を繰り返していると言われている。これだけの数、心臓は絶え間なく収縮と弛緩を繰り返しているわけだから生涯を通じて一糸乱れず心臓の正常なリズム(調律)を保つことは、まさに至難の業と言えるであろう。植え込み型除細動器ICD は心室頻拍、心室細動などの危険な頻脈を治療する切り札として期待されているのだ。 専門医局では、医師のみなさまのご転職のご相談をお受けしております。http://www.senmon-i.net/
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