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5月なのに続く夏日、熱中症リスクも

[2026.5.18]

 まだ5月なのに、気温25度以上の夏日が各地で観測されている。暑さに体が慣れていないのに気温が急上昇すると、うまく体温調節ができず、熱中症のリスクが高まるという。

 熱中症予防では、体を暑さに慣らす「暑熱順化」が大切とされる。日本気象協会によると、汗をかいて血行を良くすることで、体内にたまった熱をうまく発散する体に整えやすくなる。体が暑さに慣れるまでに数日から2週間ほどかかるため、本格的な夏の前に暑さに慣れさせることが重要。

 

 同協会が暑熱順化に有効とするのは、

①週5回のウオーキング(30分)やジョギング(15分)

②サイクリング(30分、週3回)

③筋トレやストレッチなど適度な運動(30分、週5回~毎日)

④湯船につかる入浴(2日に1回)。

 

 済生会横浜市東部病院の谷口英喜医師は、暑さに適応するポイントとして「水分補給」と「自律神経の活性化」を挙げる。十分な睡眠や入浴、適度な運動をして規則正しい生活を送ることで、自律神経が活性化されるという。

 

谷口医師は、湿度管理にも注意するよう求める。湿度が高ければ、汗が乾きにくく体温が下がりにくい。喉の渇きも感じにくく、気づかないうちに脱水状態となる恐れがあるという。「5月だからと油断せず、熱中症に注意してほしい」と呼びかける。

 

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