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外科・消化器内視鏡専門医 男性(38歳)
大学病院とその関連病院に長年勤務後、急性期病院に転職
外科専門医、内視鏡専門医
大学病院とその関連病院 |
急性期病院 |
転職のきっかけ
大学と派遣先を数年ごとに行っては戻りを繰り返していました。医局人事で翌年はまた地方転勤になることはほぼ確実でしたし、年齢的にももう少しゆとりが欲しいことや、子供が2歳と5歳でしたので関東にそろそろ落ち着きたいと家族で話し合ったことがきっかけでした。
新しい職場へのご要望
鏡下オペの継続的なスキルアップ
年収アップ
転職活動の経過
専門科と年次を考えても環境の合いそうな職場は限られると思っていましたが、希望エリアで興味の持てる情報を数件いただき、そのうち3件の病院に面談に伺うことになりました。何より大変だったのは日程調整です。勤務以外にも自分なりに勉強をしていたこともありましたし、コールが入ってくる可能性も気になっていました。担当さんからその点は先方も十分理解していることを確認し安心できました。
訪問した病院はそれぞれにカラーがあり、うち2件に特に興味を持ちましたが、内視鏡オペの症例を増やすことにより積極的に取り組んでいるS病院に転職を決めました。
面談前に予想された額よりも提示額が上がったこともうれしい誤算でした。
面接に伺った当時は、消化器内科医が少ないところは気になっていたのですが、来春に2名の医師の就職が決まっていることを聞くことができました。
入職3ヶ月後の感想
転職前はもう少しゆとりをとも考えていましたが、いつの間にか積極的に臨床に向かっている自分がいます。決定的に違うのは、スキルアップの機会が増えたことと、それを評価してくれる環境が以前よりもあることです。
専門医局の担当者の対応
専門医局との事前の打ち合わせは勤務後に会うことになっていたのですが、緊急オペが2度も重なってしまい、何度も出向いていただいた担当さんには、その後の金額交渉や、勤務の調整もしていただき感謝しています。
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