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「5型糖尿病」で作業部会 新分類、栄養失調と関連
[2025.7.22]
IDFによると、今年初めに開かれた国際会議で新たな分類として決まった5型糖尿病は、これまでに知られている糖尿病とは異なり、小児から思春期の長期的な栄養失調による膵臓の発育障害が原因とみられ、血糖を抑えるホルモン「インスリン」が欠乏し、代謝が不良になるのが特徴。
世界保健機関(WHO)による糖尿病の分類では、インスリンを産生する細胞が壊れて分泌がなくなる「1型」や、インスリンの分泌が減ったり効きが悪くなったりする「2型」のほか、特定の遺伝子に起因したり、ほかの疾患や薬剤の影響で起こったりする「その他の糖尿病」、妊娠中に見つかる「妊娠糖尿病」などが挙げられている。
5型糖尿病は、1型のようにインスリンの分泌が止まるわけではないため多くの人はインスリン注射が不要で、経口薬によって血糖をコントロールできる可能性がある。
発表によると、病気自体は20世紀半ばには報告されていたが、研究が軽視されてきたため、これまでは1型や2型と誤診されるケースが多く、患者が適切な治療につながっていなかったという。IDF会長は「作業部会の発足はこれを是正するための一歩だ」とコメントした。

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