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牛感染症「ランピースキン病」国内で初確認

[2024.11.20]

 18日、福岡県は同県糸島市の農場で牛の感染症「ランピースキン病」が確認され、まん延防止のため、家畜伝染病予防法に基づき牛にワクチン接種をさせる知事命令を出した。農林水産省によると、国内での感染事例は初で、6~14日に福岡県の8農場と熊本県の1農場で感染が確認された。

 

 ランピースキン病は、発症すると皮膚にいぼ状の結節ができたり、乳用牛の乳量が低下したりする。人への感染しない。アフリカ由来の伝染病で、ハエや蚊などによる媒介や、感染した牛の移動で拡大。2019年以降にアジアでも感染が広がった。

 

 福岡県内では遺伝子検査の結果、14日までに8農場で陽性が判明。ワクチン接種を命じたのは、感染が確認された農場から半径20キロ以内の50農場(約5000頭分)で、21日~25年3月末に実施する。

県は「ワクチンを接種した牛の肉・乳を飲食しても人への健康に影響はない」としている。

 

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