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はしかが世界的流行 欧州で60倍 国内も感染相次ぐ
[2024.3.11]
はしか(麻疹)が世界的に流行し、国内でも感染が広がる可能性があるとして8日、武見敬三厚生労働相はワクチン接種など感染対策に取り組むよう呼びかけた。
はしかは感染力が非常に強く、マスクでは予防できない。関西空港着の国際便から複数の感染者が確認されるなど、2月以降、国内での感染確認が相次いでいた。
はしかは10~12日間の潜伏期間を経て発症する。発熱やせきなどの症状が2~3日続いた後、39度以上の高熱と発疹が出る。肺炎などの合併症を起こしやすく、1千人に1人の割合で脳炎を発症する。
空気感染し、手洗いやマスクでは予防できない。予防にはワクチン接種が有効で、2回の接種で95%以上の人が免疫を獲得できるとされる。
2023年は、世界的に感染が広がった19年に次ぐ流行となった。世界保健機関(WHO)によると、23年の世界の感染者数は前年の1・8倍の30万人超。英国でも昨秋以降、感染者数が増加しているという。
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