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認知症の行方不明者が10年連続の増加
[2023.6.22]
警察へ2022年に届け出があった認知症の行方不明者は1万8709人(前年比1073人増)で、統計を取り始めた12年以降、10年連続で増加して過去最多だったことが、警視庁の22日の発表でわかった。
大半はその後無事に見つかっているが、21年以前に届け出られた人も含め、22年には491人が遺体で見つかった。
認知症で行方不明になった人は12年の1・95倍になった。警察庁は、高齢化の進展で認知症患者が増えていることが背景にあるとみている。
警察庁によると、22年に届け出があった1万8709人のうち、80代以上(1万670人)と70代(6968人)であわせて94%を占めた。
都道府県別では、兵庫が最多の2115人。大阪1996人▽埼玉1902人▽神奈川1780人▽愛知1549人と続いた。22年中に見つからなかった人は284人いた。
21年以前に届け出があった人も含め、昨年中に生存した状態で所在が確認できたのは1万7923人。このうち、届け出を受理した当日に見つかったのが77・5%。99・6%は1週間以内に見つかった。
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