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小児科専門医・アレルギー専門医(男性40代)

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小児科クリニック・院長職
小児科専門医
アレルギー専門医

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矢印 現職

小児科クリニック・院長職


転職のきっかけ

転職コンサルタントの手記
ご相談にお見えになったのは、これまで勤務されてきた小児科クリニックは盛業しており、1日100名以上の来院がある日も多く、忙しくもやりがいをもって日々診療にあたってきたという小児科専門医の女性医師I先生でした。

転職のきっかけとなったのは、法人が大きくなっていくに連れ、これまでは評価されてきたはずの診療実績に基づく給与評価がされなくなっていったこと。また、事務職やコメディカルの入れ替わりも多くなり、勤務環境もすっかり変わってしまったことでした。

新しい職場へのご要望

主なご希望は、小児科医として日々多くの患者さんを診療することは望むところなので、それを評価してくれる環境がほしい。また、通勤はできるだけ近い方がよいというものでした。

転職活動の経過

現勤務先では先生は、いくつかある小児科クリニックのうちの院長職の立場でした。退職にともなう引継ぎでは、ある程度の期間が必要となることは確かでした。
小児科は、言うまでもなく対象患者であるこどもの多いエリアに多くあり、また新規開業も増えます。(たとえば各自治体の母子サポートの充実度や、若い家庭が集まりやすい新興住宅や大規模マンションの建設などの影響)

I先生の現在の勤務先エリアもまた、こどもが多く、小児科の多い地域でした。実際、専門医の募集情報もいくつかありましたが、現勤務先への礼儀や関係性を重視し、たとえ診療圏外であっても同じエリアでの転職は控えるとの希望にそってサーチ活動をすることになりました。

その後、提供したサーチ情報の中で、I先生は小児科だけでなく、内科、皮膚科、眼科など診療科の異なるクリニックをいくつか運営している法人に興味を持ちました。院長職での募集です。これまでの勤務先との大きな違いは、法人の理事長は小児科ではなく、内科系の専門医であるため、募集の小児科クリニックの院長となれば、I先生にクリニックでの診療はもちろん、運営の大半を任せてくれるという点でした。

先方の事務長はじめ関係者との2回の面談をかさね、クリニックの現状と、I先生の希望する今後についての話し合いの場を設けることができました。

スタッフ体制の補強といったスタート時点ではすぐに改善できない課題もありましたが、転職完了までに必要な検査機器の導入も決まりました。I先生にとっては、法人の考え方や方向性が、自分のビジョンに近いものであったことが何よりも安心できたそうです。

具体的な勤務条件についても、これまでと同じ勤務日数に対して、年俸アップだけでなく、インセンティブも可能となりました。

入職3ヶ月後の感想

入職1~3ヵ月後の状況
就職先のクリニックは、残念ながらこれまでは来院患者数が多いとは言えない状況が続いていました。しかし、I先生が就職してから一ヶ月ほど経ったころ、状況が少しずつ変わり始めます。予防接種の予約をはじめ、患者さんの来院が徐々に増え始めました。
またその後、さらに来院患者さんが増えたころには、明らかな変化に驚いた処方箋薬局の関係者が様子を見に来たくらいであったそうです。

日々の診療対応をよくするのは当たり前、また、ちゃんと病気を治してあげること。やはりこれが一番大事と、転職サポートの期間中も何度もお話されていた姿がとても印象的なI先生でした。

専門医局の担当者の対応

入職1~3ヵ月後の状況:就職先のクリニックは、残念ながらこれまでは来院患者数が多いとは言えない状況が続いていました。しかし、I先生が就職してから一ヶ月ほど経ったころ、状況が少しずつ変わり始めます。予防接種の予約をはじめ、患者さんの来院が徐々に増え始めました。
またその後、さらに来院患者さんが増えたころには、明らかな変化に驚いた処方箋薬局の関係者が様子を見に来たくらいであったそうです。

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