昭和21年より、地域に密着した医療を行ってきた救急指定病院です。
脳神経外科を中心に幅広い診療科目に携わってます。

1981年、東大阪市吉田に設立。内科・外科・整形外科と透析医療を中心に地域に密着した病院として貢献してきました。また医療法人孟仁会として門真市内に総合病院を立ち上げ、東大阪市内には介護老人保健施設、特別養護老人ホームを開設しました。
2007年1月に同市稲葉の新病院に東大阪山路病院として増床移転し、病床数を50床から164床に増床するほか、設備面でもPET-CT、64列マルチスライスCT、1.5テスラMRI、マンモグラフィー、心臓カテーテル室、広々としたリハビリテーション科など充実した設備になりました。

一般・医療療養の病棟を持ち、主には地域の慢性期的な患者様に医療提供をしています。糖尿病の教育入院の立上げや強化をはじめ、全身管理のできる方へのニーズが高いと言えます。

東京都指定２次救急医療機関として２４時間救急医療体制をとる一般病床を３６床有し、さらに機能的・社会的リハビリテーションなどの療養を主体とした療養型病床群６０床を併せ持ち、急性期医療から社会復帰までの一貫した医療の行える、総病床数９６床のケアミックス型の救急指定病院です。 　また、生活保護法ならびに結核予防法の指定を受け、各組合健康保険、国民健康保険、労災保険に対応した、広く患者さんのニーズにお答えできる医療機関です。

開院以来100年間にわたり変わることなく地域に密着した医療機関であることを基本理念として、 その確立のために急性期から介護保険サービスまでを一体的に提供できるよう病院のシステムを整えて参りました。

急性期においては各学会の認定専門医（循環器、呼吸器、消化器、リウマチ、泌尿器、整形外科、脳神経外科、外科等） による幅広い医療を提供しております。

昭和50年代から横浜市内や近隣地域のホームドクターとしての役割を担っています。
現在は13診療科、24時間診療体制を組み、マンモグラフィーによる乳がん検診・前立腺がん検診・大腸がん検診・胃がん検診をはじめ、地域の保健医療にも貢献しています。

健康診断には性差を意識した項目を組み入れ、検査は女性医師、女性スタッフが実施。内科、婦人科、乳腺科外来では、健診後のフォロー、婦人科疾患や生活習慣病のご相談などを受け付けています。また、現在、国民的問題ともなっている「乳がん」の検診受診率の向上を目指し、マンモグラフィ搭載検診車「AIO」を運営、全国でのピンクリボン運動にも積極的に参加しています。