腎臓専門医
一般社団法人日本腎臓学会
本会の会員で、腎臓疾患の診療に従事する優れた医師を本会の腎臓専門医(以下、専門医)として認め、腎臓疾患診療の向上を図り、国民の医療に貢献することを目的とする。 | |
専門医の資格審査を申請するには、次の条件を満たしていなければならない。 (1)日本国内の医師免許を有し,医師としての人格及び見識を備えていること (2)日本腎臓学会の会員歴が継続して5年以上であること (3)(社)日本内科学会認定医取得後3年以上,(社)日本小児科学会専門医,(社)日本外科学会専門医及び(社)日本泌尿器科学会専門医は取得後1年以上であること。 (4)日本腎臓学会が指定する研修施設において、別に定める研修カリキュラムに基づく研修を3年以上行っていること ※週4日以上勤務していることを基準とし、週3日の勤務は3/4の期間として、週2日の勤務は1/2の期間として計算し、合計3年以上の臨床経験があることを証明する施設長、又は教育責任者による研修終了証明書が必要である。 ※平成16年3月以降卒業医師の初期研修2年は含まない。 ※海外施設で研修を行った場合は、委員会の議を経て専門医試験受験申請に必要な研修と認めることができる | |
(1)専門医資格審査申請書 (2)履歴書 (3)指定研修施設の研修終了証明書 (4)前項の(3)の学会認定医或いは専門医認定証の写し (5)経験症例の記録及び要約 (6)審査料の振込み用紙 | |
毎年1回。経験症例の記録及び要約の内容と筆記試験の点数に基づき総合的に専門医資格の合否判定を行う。 |
注) | 当サイトでは情報の更新には努めておりますが、その内容を保障するものではありません。2017年、施行予定の新専門医制度によって、それぞれ変化が予想されます。詳細に内容確認をされたい場合は、各学会にお問合せ頂きますようお願い致します。(2016年) |
専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局
専門医局の専門医資格取得方法の腎臓専門医の取得方法のページです。
一般社団法人日本腎臓学会の腎臓専門医の制度の概要や、受験に必要な資格、提出書類、試験等の腎臓専門医の認定方法をまとめています。
他の専門医の情報を確認されたい方は各専門医の一覧を掲載してありますのでご確認ください。
外科専門医 39歳 男性
症例数が多くやりがいのある病院でとても充実して... |
脳神経外科 男性医師 55歳
自分への期待に裏切らないように今はやるべきこと... |
整形外科専門医 女性(30代)
もちろん子どもは授かりものですので、出産などの... |
循環器専門医 (男性 30代後半)
入職から数か月後に、治療機材も新しいものが導入... |
個人情報を扱うページではSSL通信で
安全性を確保しています。