専門医資格取得方法

生殖医療専門医

一般社団法人日本生殖医学会

概要本制度は、生殖医療の進歩に応じ、広い知識、練磨された技能、高い倫理性を備えた生殖医療従事者の養成と、生涯にわたる研修を推進することにより、本邦における生殖医療の水準を高めて、国民の福祉に貢献することを目的とする。
資格1)我が国の医師免許を有する者
2)研修開始申請時から引き続き日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医あるいは日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医である者
3)研修開始申請時から引き続き日本生殖医学会の会員である者
4)研修期間を2013年4月1日~2016年3月31日とし、生殖医療専門医制度細則第5章の研修内容のすべてを満たす者(または2013年4月1日以前に研修を開始し、申請の上、2016年3月31日まで研修期間を延長した者)
必要書類1) 日本生殖医学会生殖医療専門医認定試験申請書[様式 1]
2) 研修証明書[様式 2]
3) 症例レポート(一般不妊症例) [様式 3]
4) 症例レポート(体外受精または顕微授精症例) [様式 4]
5) 日本生殖医学会 生殖医療従事者講習会 参加証明書
6) 日本生殖医学会・学術講演会 出席証明書 (3 回)
7) 日本生殖医学会・学術講演会での筆頭演者としての発表の証明
8) 論文別刷 (研修期間中に生殖医学に関する論文で、査読のある医学雑誌に筆頭著者として発表したもの)
9) 学位内容証明書 (生殖医学に関するもの)*
10) 論文別刷 (研修開始以前に、生殖医学に関する論文で、査読のある医学雑誌に筆頭著者として発表したもの)*
*9)または 10)のいずれかがある場合には、7)および8)は不要です。
11) 医師免許証写し 1 部
12) 産婦人科あるいは泌尿器科の専門医認定証写し 1 部
13) 申請書類受領ハガキ(官製ハガキに送付先住所・氏名を記入したものを各自ご用意ください)
認定方法書類審査(一次審査)と、筆記試験・口頭試験(二次審査)があります。
注)当サイトでは情報の更新には努めておりますが、その内容を保障するものではありません。2017年、施行予定の新専門医制度によって科によっては大きな変化も予想されます。詳細に内容確認をされたい場合は、各学会にお問合せ頂きますようお願い致します。(2016年更新)
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