消化器外科専門医
一般社団法人日本消化器外科学会
消化器外科学の進歩並びに普及に貢献し,もって医療に関する学術文化並びに国民の福祉と医療の発展に寄与するとともに,社員及び会員である医師等の消化器外科学の研究,教育及び診療の向上を図ることを目的とする。 またこの制度は,消化器外科臨床の健全な発展普及と消化器外科学の進歩を促し,国民の福祉に貢献することを目的とする。 | |
1) 日本国の医師免許を有すること。 2) 外科専門医であること。 3) 継続3年以上本学会会員であること。 4) 臨床研修終了後,指定修練施設(認定施設及び関連施設)において所定の修練カリキュラムに従い,通算5年間以上の修練を行っていること(450例以上の診療経験が必要)ただし,平成15年までの医師免許取得者は,医師免許取得後7年間以上修練し,そのうち5年間以上は指定修練施設において所定のカリキュラムに従い修練を行っていること。 5) 別に定める業績を有すること(消化器外科に関する筆頭者としての研究発表を6件以上(論文3編を含む。) 6) 別に定める研修実績を有すること(本学会総会1回以上の参加及び本学会教育講座 全6領域の受講) ※詳細な業績内容、研修実績内容については日本消化器外科学会にてご確認ください。 | |
申請書類作成システムによりデータ作成し申請を行う。 | |
毎年1回、申請書類及び筆記試験・口頭試問により審査する。 筆記試験は,消化器外科領域全般にわたり,総論,上部消化管,下部消化管,肝胆膵脾の4領域に分けて出題され,100題の問題を解答する(多肢選択法)。総正解率のほかに,各領域での一定以上の正解率が必要となる。 口頭試問は,消化器外科専門医修練カリキュラムの到達目標として示された総合的適正,見識及び各領域全般にわたる技術などについて問われる。 |
注) | 当サイトでは情報の更新には努めておりますが、その内容を保障するものではありません。詳細に内容確認をされたい場合は、各学会にお問合せ頂きますようお願い致します。 |
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一般社団法人日本消化器外科学会の消化器外科専門医の制度の概要や、受験に必要な資格、提出書類、試験等の消化器外科専門医の認定方法をまとめています。
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