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転職事例

外科系専門医 女性(30代後半)

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これまで大学の医局人事の中で、2~3年ごとに各地の急性期病院でご活躍

前職

大学医局の関連病院
外科系・週5日勤務。外来診療、外科手術、病棟管理

矢印 現職

急性期病院
週4,5日勤務。外来診療、外科手術、病棟管理
前職よりも年収300万円以上のアップ


転職のきっかけ

大学の派遣先となっている関連病院の中には、必ずしもそれぞれのドクターが磨きたいと考えている技術を習得できる環境があったり、対象となる疾患に困っている患者さんが必ずしも多いとは限りません。
来年異動するであろう次の病院には、これまで積み上げてきた経験を活かせる場面は、残念ながら少ないだろう。これからの数年間をそこで過ごすのは、自身の現状や、年齢的なことも考えると忍びなく感じる部分もあり、また学内の状況も考慮したうえで転職を選ぶ。という方は少なくありません。ご相談のY先生もその様な考えから、転職をお考えでした。

新しい職場へのご要望

これまで研鑽してきた手技に対応した手術・治療を提供できる環境
当直は多すぎない頻度であれば、対応可能。
パワーハラスメントのない環境

転職活動の経過

Y先生の専門とする診療科だけでなく、いくつかの診療科では、募集情報が出にくい、少ないといった状況になることがあります。その主な理由は、対象となる疾患での来院が大学病院などに集中している。その疾患の治療に必要な医療機器が整っていない。対応する勤務医スタッフが揃っており、ポジションがなく募集の必要もない。といったものです。

本件については、幸いいくつか情報提供ができ、病院2カ所を先生といっしょにご面談に伺うことが出来ました。それは、Y先生が募集情報が限られることを熟知しており、当初から転居も含め、広いエリアで探されていたことも手伝っての事でした。
Y先生が数ヶ月後に就職されることになる病院のご面談には、新幹線で伺いました。
診療終了後ながらも、診療部長に気持ちの良い対応がありました。また、治療実績は年々着実に増えており、専門医認定施設の登録も見えてきている状況であることは、Y先生にとって好ましい環境であったそうです。
また、それに伴う医療機器の刷新が進んでいる状況を目の前で見ることが出来たことも収穫でした。

入職3ヶ月後の感想

転職サポートの依頼をいただいた際に、職場で派閥のような人間関係の中に身を置いていることも悩みの種と聞いていました。新しい勤務環境でも周囲のスタッフと良好な関係を築くまでにはある程度の時間は必要としつつも、前職のような心配はなくなったそうです。

また給与面では、前職では役職者と医員の給与差が大きい。医員の給与が働きに対して良いとは言えないとスタッフの間でよく話していたそうです。しかし、今回は大幅な年収アップとなり、満足いただける転職となったことは、サポートする立場の者としても喜ばしい結果となりました。
そのほか、当初に準備された医師用の社宅は、決して狭くはありませんでしたが、家財の多いY先生には手狭でしたが、後日、病院側のご厚意で、より広い社宅を準備していただきました。

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