急性期から回復期、維持期、在宅期まで、西宮を中心とする阪神間を支えております。

平成12年に国立加古川病院から「財団法人甲南病院」グループの一員となりました。
リウマチ膠原病に関する先端的治療に関して西日本屈指の存在として、日本一のリウマチ看護を目指して日々努力しています。

平成20年から関東・東北などに展開する大手医療グループの経営支援を受けリニューアルし、現在にいたる病院です。
例として虚血性疾患に対する経皮的冠動脈インターベンション、心臓カテーテル検査も多数実施しており、また消化器系では内視鏡検査のほか、ESD、EMRによる治療だけでなく、近年実施する病院が限られがちなERCPにも対応されています。地域の医療ニーズに合わせ、小児科、婦人科なども稼働されています。

昭和３９年の設立から数えて５４年の歴史があります。地域に育てられながら，上天草地域の病院としての役割を果たしてきました。
健康管理センター・老人保健施設・訪問看護ステーション・在宅介護支援センター・居宅介護支援センター・歯科保健センター・看護専門学校を併設しており、疾病予防・急性期治療・回復期医療・慢性期療養医療・在宅医療・介護支援まで上天草地域の地域包括ケアの中心的な役割を担っております。また、松島町国保診療所も運営しており，地域に密着した地域医療を地域住民に提供できる医療機関であると思います。

急性期医療と慢性期医療、回復期リハビリテーション、在宅療養のバックアップを行う地域密着型医療施設として医療と介護サービスを提供しています。特にリハビリテーション科にはセラピストが50名以上が在籍しており、病院規模と相対しても充実しています。

１９５４年療養所として開院し、１９７６年に現在の建物にて診療を始めました。

当院は、健診・一般診療・血液内科などの地域密着医療を行っています。また、温泉リハも行う総合リハビリテーション・回復期リハビリ病棟を備えており、平成24年10月より心臓センターを開設いたしました。
心カテ、PCI、ペースメーカー等、総カテーテル件数の実績も増えております。