医師会病院は年中無休の救急医療体制をとっており、地域の方々がいつでも安心して医療を受けられます。

地域に長年、長期療養医療、認知症医療を提供し続けています。「穏やかで快適な環境の提供」を目的としています。

専門外来を設置してます。現在は各種感染症、腎臓病、アトピー、心臓病、心理療法などの専門外来があり患者の要望にあった医療の提供に努めています。

内科､リハビリテーション科
全97床
一般病棟37床・療養型病棟60床(介護保険)

茨城県下最大規模のリハビリテーション専門病院として、脳卒中・神経難病・頭部外傷・整形外科疾患などのリハビリを担っています。入院から退院後の生活の場まで切れ目のないリハビリを、日常生活場面を想定したスケジュールや密度の濃いチームアプローチなどで実践しています。

現在寝たきりになる原因の3割が脳卒中であり、高齢による衰弱、認知症を含めると更に約半数以上が脳の病気に関係しています。当院ではそういった社会情勢を鑑み、地域医療への貢献を目的に平成26年より脳神経外科を開設しました。
各医療機関との連携を強め、患者様には開かれた医療を、親切・丁寧で的確な診療を日々行っています。

江戸川共済病院は新しい21世紀の健康を守るために、設計された広く明るい空間と心の緑を求めて作られた病院です。そして、病床数が120床と最も適した規模で職員も働き易く安心して患者さんをよく理解出来、治療と介護に心のこもった暖かい雰囲気が生まれて最高です。江戸川区の新しい地域にその理想を求めて、熱心な協力者により完成した病院です。
この病院には多くの大学病院より地域医療に役立つべく若い情熱をもった医師が集まり治療と介護に日夜励んでおります。当院の方針は地域医療に最も必要な設備、装置は準備して対応していますが、必要以上の設備や高価な検査機などの使用は高度医療として大学病院が行っていますので適正医療を守る地域医療では不適の為、行いません。又、リハビリテーションは地域医療で最も大事ですので熱意と優しさで取組み、在宅中の患者さんにも訪問して在宅リハビリを行い協力しております。

地域に密着し、24時間の救急体制・高度医療病院として各専門医の医師が質の高い医療を提供しており、年間の手術件数は3,100件以上となっています。病棟ではＩＣＵ、ハイケアユニット、消化器病センター、血液浄化センター、各専門病棟、放射線科、リハビリテーション科など各部署の機能分化を明確にし、専門性を高めたうえで統合するといった形で総合病院としての機能を提供しています。

地域がん診療拠点病院のひとつです。上下内視鏡検査実績のほか、肝胆膵領域も含めた消化器悪性腫瘍に対する治療実績も豊富です。また、循環器科ではカテーテル治療のほか不整脈治療（アブレーション）も施術されています。