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百日ぜき患者数、初の7万人超
[2025.9.11]
9日、立健康危機管理研究機構は激しいせきが続く感染症「百日ぜき」を巡り、全国の医療機関から報告された今年の累計患者数が、8月31日までに速報値で7万2448人になったと明らかにした。現在の集計法となった2018年以降、7万人を超えたのは初めて。昨年までの最多は、19年の計1万6845人で、今年は大幅に上回っている。
今年8月25~31日の1週間に報告された患者数は2258人で、前週の速報値からは504人減った。ただ、24年は1年間の累計が4054人(暫定値)で、依然として高い水準が続いている。
今年は4月以降、患者が急増し、7月14~20日には1週間当たり3908人(速報値)に達した。その後は減少傾向となっている。
「百日ぜき菌」が原因で、感染力が非常に強く、飛沫などで広がる。風邪症状から始まり、徐々にせきが激しくなる。乳児は重症化しやすく、肺炎や脳症を併発して死亡することもある。今年は10代以下の子供を中心に感染が広がっているという。

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