上野恩賜公園からもすぐ近くにある自然溢れる上野エリアで地域に根付いた医療を提供しているグループ病院です。
内科外来のほか、透析、療養を中心として医療貢献されています。最寄り駅からのアクセスは良好です。

認知症専門病院として開設され、病床のそれぞれ半分を認知症専門病床と、認知症と身体合併症の治療病床として運営しています。入院環境を考慮しドッグセラピー、音楽療法、農園療法なども行っています。3，0テスラＭＲＩ、64列ＣＴを導入し合併症の治療、認知症の画像診断にも力をいれています。

一般病床、療養型病床にくわえ、地域包括ケア病棟を設置しています。急性期の治療後、亜急性期でリハビリに取り組み、在宅へ、あるいは慢性期へと患者さんの病態に沿った医療を展開されています。

利用者の自立支援を目的とし、医療・福祉・保健各分野の連携強化に努め、社会復帰を促進します。
よりよい医療を提供し、地域に信頼される病院をめざして日々取り組んでいます。

当院は、1980年の創設以来、「自分の親を安心して預けられる施設」の実現をめざし工夫を重ねてまいりました。 最晩年の日々が、尊厳に満ちてこころ豊かなものとなるように、常にもうひとつ上の医療・生活・介護の仕組みを目指して努力したいと思います。

医療を通じ、地域社会の保健・医療・福祉の充実に貢献します。

精神一般病棟では急性期から慢性期症状までの幅広い治療を行っております。
薬剤治療と同時に社会復帰訓練も同時に行います。

441床(一般病棟：51床/療養病棟：72床/精神病棟：318床）のケアミックス型病院です。近年は下肢静脈瘤外来やオペにも力を入れています。人間ドック・集団検診などを行う健康管理センターも併設。

昭和37年11月に開設。平成18年3月には、老朽化した病棟の建て替え工事が完了し総病床数320床　(内科50床　精神科270床)となりました。
新棟においては現代の多様なニーズに応えるため、従来のように統合失調症の方が主に入院する精神科病棟に加え、認知症の方を受け入れる認知症病棟、うつ病やストレス障害の方にも療養していただきやすいストレスケア病棟を設置しており、また50床の内科病棟を開設し、高齢化社会にともなって増え続ける身体疾患にも対応できる体制を整えました。