急性期医療を担う地域の中核病院として、最新の医療設備と優秀な専門医・専門看護師による様々な救急疾患に24時間対応する質の高い、EBMに基づいき医師を中心にチーム医療を行なっています。特に脳血管障害、心筋梗塞などに対してはその診療科の専門医・認定医と緊密な連携を保ち、高度で最適な治療が遅滞なく展開できる体制を確保しています。

ICU、CCU、HCUを兼ね備え、365日・24時間の地域の急性期医療センターとしての役割を、周辺自治体病院と連携しつつ担っている病院です。
外来機能を極力持たず、医療資源を救急外来と入院治療の機能に特化させているため、急性期医療をより集約させた形で効果的な医療を提供されています。
循環器、インターベンション、IVR等の関連・修練施設にもなっています。

2008年4月よりDPC対象病院、2011年8月に日本医療機能評価Ver6の認定を受け、さらなる医療の質の向上、病院管理の効率化を目指しています。

当院は地域の中核病院として、各関係機関と協力し、あらゆる疾患に対応できる診療体制をとっています。
人間ドック、明石市の検診、事業所検診、特殊検診等、各種健康診断を実施しています。

｢患者さん本位の医療｣を心がけ、密度の濃い診療を行うためベット数はあえて最小限に抑えております。
近隣の医療機関との連携の強化し、総合診療医を中心としたプライマリーケア病院、亜急性病院としての充実も図り、シルバー世代の方も安心して入院できる病院でありたいと思います。
また、仕事で平日に受診できない人へ、平日と全く同様の診療を日曜診療で行っています。

　社会医療法人弘道会の4番目の病院施設として2013年7月に開院した病院です。
最新のオンライン血液濾過透析を行う40床の人工透析室に加え、24時間365日体制の救急措置室や各8床の集中治療室と高度治療室を設備し、寝屋川市を中心とする北河内圏の二次救急に対応しています。