専門医資格取得方法

頭痛専門医

一般社団法人日本頭痛学会

概要頭痛患者診療に従事する優秀な医師を育成、認定し、頭痛医療の向上をはかり、国民の健康、福祉に貢献することを目的とする。
資格1)申請締切日時点で、日本頭痛学会に在籍3年以上で、会費を完納していること。
2)下記のいずれかの頭痛関連学会専門医の資格を有するもの。
(頭痛関連学会とは、研修カリキュラムに頭痛診療が含まれている学会である。)
 ●基本診療領域の学会
  日本内科学会、日本小児科学会、日本産科婦人科学会,日本眼科学会、日本耳鼻咽喉科学会、
  日本脳神経外科学会、日本麻酔科学会、日本救急医学会、日本リハビリテーション医学会
 ●Subspecialtyの学会
  日本神経学会
 ●他領域に横断的に関連する学会
  日本東洋医学会
●未区分学会
  日本ペインクリニック学会
3)頭痛関連学会の専門医認定研修期間中に2年以上の頭痛診療の研修を受けており、さらに、日本頭痛
 学会認定研修教育施設(別に定める)で3年以上の研修歴があり、申請時に頭痛診療に従事している
こと。
 この2種の研修を通して通算5年以上の研修を必要とする。当面の移行措置として、日本頭痛学会認定
 研修教育施設以外での頭痛診療歴5年以上の研修歴でも可とする(移行措置の期間は3年を目途とする)
 臨床研修歴の確認のため、頭痛10症例の要約を提出する。なおこの要約(1症例A4版1枚以内)には
 教育責任者(診療科の長、あるいは日本頭痛学会専門医)の署名・捺印が必要である。また症例要約は
 必要基準に達しているか評価判定の対象とする。
4)頭痛に関連する学会で、頭痛関連疾患に関する発表ないし講演(共同演者でも可)をしていること。
5)日本頭痛学会誌、または本学会誌以外の学術雑誌に頭痛関連疾患に関する原著論文もしくは
症例報告等(共著でも可)を発表していること。
必要書類1)願書および研修履歴(所定書式)
2)医師免許証写、受験資格に示した専門医認定証写
3)学会発表抄録写と抄録集表紙写、論文一覧と最初の頁写
4)自験症例の症例要約(頭痛に関するもの)10例
5)受験料(別に定める)の振込領収証コピー
認定方法毎年1回、資格審査および試験を行い、理事会が認定するものとする。
注)当サイトでは情報の更新には努めておりますが、その内容を保障するものではありません。2017年、施行予定の新専門医制度によって科によっては大きな変化も予想されます。詳細に内容確認をされたい場合は、各学会にお問合せ頂きますようお願い致します。(2016年更新)
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