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学会ニュース

梅毒患者、前年比2割増 今年ははしかにも注意

[2023.5.25]

 東京都内における性感染症の梅毒の患者報告数が、前年より2割程度増えているという。17日時点の都内の患者報告数は1366人で、前年(5月18日時点)より253人増。都内の梅毒患者は2021年以降増えており、昨年は調査を始めた1999年以降で最多だった。

 

 18日の新型コロナを含む都の感染症対策の会合で報告された。福祉保健局によると、今年は11日までに男性846人、女性451人の患者報告があった。

 昨年の患者の内訳は男性62%、女性38%。女性の約7割が20代だったが、男性は20~50代と幅広い年代に感染が広がっていた。

 都内では3年ぶりにはしか感染も報告されており、「成人は重症例が多く危ない病気。訪日外国人が増えており、二次感染、三次感染が出てくると思う」と専門家が注意を呼びかけている。

 

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