地域へのプライマリケア、慢性期医療、透析医療、在宅ケア、デイケアと幅広いニーズに対応しています。

　2014年7月に新築移転しています。320列CTを県内でもいち早く導入、船橋市の急性期病院で二次救急病院に指定されています。内科、外科医師による一般救急医療体制に加え、24時間対応の循環器内科、心臓血管外科、脳神経外科では集中治療、緊急オペの体制をしいています。また放射線科専門医による核医学診断、放射線治療も実施しておりがん治療の体制も充実しています。救急搬送件数は船橋市2次救急受け入れ病院の中でも非常に多い病院といえるでしょう。

平成22年8月に公益性の高い社会医療法人として認定されました。

1991年に誕生した千葉県長生郡長柄町にある療養型（医療保険・介護保険）に対応した、安心して長期入院ができる高齢者の病院です。病床数は239床で、診察科目は内科・神経内科・胃腸科・リハビリテーション科。
西館には療養型病床。2014年7月には療養型病床の南館も新設されました。
また、隣接地には「長柄ケアセンター」が併設されています。

創設以来一貫して高齢者の療養型病院として運営されています。慢性疾患、神経難病、重度意識障害、合併症のある脳卒中、がん、緩和ケアを含む終末期医療などに専門性をもち、精通した医師を中心にチーム医療を提供しています。
外来診療では内科医師を主とした診療のほか、認知症、嚥下障害、痙攣・麻酔、爪ケアなどの専門外来を設けており、高齢者によくみられる疾患への対応にも力を入れています。

約300床の総合的機能を持った病院として、「予防からリハビリまで、赤ちゃんからお年寄りまで」を合い言葉に、保健予防、健診から慢性疾患管理、救急医療、在宅介護事業まで幅広い医療を行っています。

療養病床と回復期リハビリステーション病床を有し、高齢者の快適な療養環境とリハビリステーションの高度な医療統合をすすめており、大学病院、急性期病院、診療所と連携し患者様の早期回復を目指しています。
リハビリステーションセンターはPT、OT、STなどセラピスト約100名が在籍し地域の中核センターとして運営されています。

地域精神医療の推進に力を尽くすことはもとより、良質でレベルの高い入院医療の現実に向け外来治療、デイケア、訪問看護などを一層充実しました。
これまで病棟の機能分化を推進し、その一環として急性期治療病棟を立ち上げ、運営してきましたが、これを一段とレベルアップし、精神科救急病棟(いわゆるスーパー救急病棟)として運営することになり、急性期にある患者様の随時の受け皿つくりと、早期治療・早期退院に向けて一層邁進してまいります。
そのために、一方で、新規抗精神病薬の積極的な導入をはかり治療成績のさらなる向上をめざし、他方で、当院の伝統である患者様に対する職員全員のこころのこもった対応を特に心がけております。