昭和19年1月に20床の病院として開院しました。
2014年3月1日に当医療センターが開院。高度急性期医療に特化したこの病院は、紹介型病院として2015年6月に「地域医療支援病院」の指定を受けました。そして2019年3月、慢性疾患の診療、在宅医療、健康づくりなどを担う本院の解体・増築工事が完了。
現在は3つの病院、1つの診療所、2つの老人保健施設、サテライトを含めた7カ所の訪問看護ステーション、1 つの宅老所からなり、関連施設として保健研修センター、医学研究所、東洋医学研究所を有し、加えて健康管理センターおよび看護専門学校の運営を実質的に担っております。また、医療活動を通じた地域づくりへの貢献、国際保健医療への貢献を目標に掲げております。

地域に必要な急性治療の提供や、回復期リハビリテーション病棟では同エリアに不足がちな在宅復帰に向けたリハビリを提供されています。
また退院後の往診医療についてもハード・ソフト面ともに充実されています。

病床数31床、内科、外科、リハビリテーション科の3つの診療科目からなる病院です。当病院の特徴は松本市四賀地区内の地域の皆さんの健康管理を行うとともに、地域に密着した医療を展開していることです。無料駐車場が完備されていますので、マイカーでの通勤もできますし、勤務にあっては残業がほとんどないために、家庭と仕事の両立が可能です。

塩尻協立病院は東に高ボッチ高原、西に北アルプスを望む豊かな自然に囲まれた病院です。
『考え方の違い』『信仰の違い』『お金のあるなし』『生まれた国の違い』『人種の違い』などに関わりなく、必要な医療を受ける権利を尊重し、医療福祉活動を実践しています。

地域に密着した病院で、当院には地元の方が多くかかられます。
最近では高齢者医療に加え、若い世代の医療にも力を入れており、併設されているケイジン健康運動センター・ケイジン保健医学センターと連携し、生活習慣病の治療や予防にも取り組んでいます。

県内でもいち早く心臓カテーテル検査を循環器内科において開始した病院です。（消化器内科ではESD技術についても同じことが言えます）。年間のPCI治療件数は、ここ10年間は県内有数の平均400件以上で推移しています。安全な治療ノウハウが着実に蓄積すべく日本各地で活躍するドクターを招き技術や知識の習得にも注力している病院です。