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転職事例

循環器専門医 男性40代

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循環器専門医

前職

大学病院とその関連病院での勤務を歴任し、地方にある急性期病院の循環器内科に勤務

矢印 現職

都市部にある急性期病院の循環器内科に勤務


転職のきっかけ

地方にある急性期病院でカテーテル治療を続けてきたY先生、お子さんの就学を機に実家でもある都市部へ転居することを決めました。過去にアルバイト先のご案内をお引き受けしたこともありましたが、今回は常勤としての転職サポートになりました。

新しい職場へのご要望

忙しい診療科のひとつであることは身をもってわかっているが、変なところでのストレスが少ない環境、また過度ではなく普通の忙しさでの勤務を望んでいるというものでした。

転職活動の経過

東京や大阪をはじめとする都市部であっても、また地方であっても、大きくはその方の専門性や、その時その地域にある病院の診療スタッフや症例の状況によって、求人情報自体が限られてくることは多々あります。
サーチ活動もしたうえで、ご案内したのは主に2件の病院です。Y先生の言葉を借りれば、①普通よりも忙しくはないであろう病院と、②普通よりも忙しいであろう病院でした。

これより数ヶ月後にY先生から、②の病院(普通よりも忙しいであろう病院)に就職する方向で調整をとの連絡をいただくことになるのですが、その理由となったのは、忙しさの質の違いと、診療部長をはじめ検査スタッフさん達のお人柄であったそうです。

過去の勤務経験では、たとえばカテ室を使用する時に、たとえ緊急時でも他科に掛け合う必要があり時間を浪費する、といった治療に至るまでの事務手続きが非常に煩雑な部分が多かった。また外来では人手不足の問題もあるとはいえ、看護師やクラークのつかない日もあるなど、いわゆる変なところでのストレス・忙しさを感じることも多かったそうです。

今回ご案内した②の病院では、そのような点にあって「良好である」ということが、この数ヶ月間のトライアル勤務を通して見ることができたのでした。

一方、病院側としては診療科に大きな貢献をしてくれている循環器部長の心的負担になる可能性のあるドクターを採用することは避けたいと常々考えていました。しかし、Y先生のお人柄を知り、早い段階から循環器部長だけでなく病院関係者も是非ともご就職いただき、今後も同じチームとして診療業務を行っていきましょうという考えになっていたそうです。



入職3ヶ月後の感想

時期によって日々忙しいこともやはりあるそうですが、より診療や治療に集中しやすい環境があるため、あの変なストレスはないということでした。また、翌年からは診療科の常勤スタッフも増えたため、過度な負担はかかえずに勤続できているそうです。

専門医局の担当者の対応

転職コンサルタントの手記:
急性期病院でカテーテル治療を続けてきたY先生、お子さんの就学を機に実家でもある都市部へ転居することを決めました。忙しい診療科のひとつであることは身をもってわかっているが、変なところでのストレスが少ない環境、また過度ではなく普通の忙しさでの勤務を望んでいるというものでした。

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