扇橋診療所は１９５９年４月にこの地域に開設され、２００５年８月に現在の位置に引っ越しをしました。
　開設以来、友の会を中心とした地域の人たちとの協力協同と医師だけでなく看護師、事務職員等も連携して医療活動を行うチーム医療を打ち出し活動してきました。
　これから超高齢者社会といわれる時代を迎え、高齢になっても安心して住み続けられる地域を作るためには、医療機関だけでなく住民　福祉施設　行政も含めた地域全体の取り組みが今まで以上に求められています。
　扇橋診療所も友の会の皆さんとともにその取り組みの一翼を担えるようがんばっていきたいと思います。

地域医療へのニーズの多様性に応じた医療を行ってきました。
また、あかつき会としても1994年に特別養護老人ホームひ かり苑、2002年老健ねぎしケアセンター、2009年に介護付き有料老人ホームを併設し高齢者医療・介護を積極的に進め、さらに2013年1月には院内の医療療養病床を新型老健へ転換し、通常の老健では対応出来ない重症者への対応を進めています。2014年4月には、急性期後の受け皿となる地域包括ケア病棟の新設し、病院の機能分化と在宅復帰への支援を行っています。

救急指定病院として24時間患者の受け入れを行い、地域住民の医療に貢献している病院です。

内科、整形外科、リハビリ科、禁煙外来、デイケアを行っております。ゆったりとしたスペースで受診いただけます。
明るく快適な医療環境を大切に、ご納得いただける治療を行い、親しまれ信頼される医療を提供いたします。

緑の多い丘陵地帯にある精神科病院です。統合失調症、認知症といった一般的な精神科診療です。精神保健指定医をお持ちでない方への支援もしています。

漢方医療では50年以上の歴史があります。全員の医師がそれぞれ専門を持っていますが、病気を見逃さないために、内科的に身体全体をチェックします。

「地域の第一線病院」をさらに発展させ、「ハブ病院」つまり 「中継(地点)医療」を追求しています。そして、一般病棟・療養病棟・回復期リハビリテーション病棟と3つの機能の病棟で、急性期から回復期・生活期と幅広い期間にわたり「いつでも誰でもが安心してかかれる医療」を実現していきます。また、保健予防活動にも力を入れています。

同地域内で新築移転し、現在は許可病床171床のうち約三分の二が一般障害者病棟となっています。医療機能分化により一般病棟、障害者病棟のほか回復期リハビリテーション病棟も配置しています。眼科をはじめいくつかの診療科は大学医局からの派遣に頼っていますが、関東を代表する病院グループのひとつであり、病院全体としての学閥はありません。

一般225床の病院です。入院患者様はかかりつけの方の割合が高く、救急搬入も同様です。
産婦人科・小児科も稼働しており、年間400～500件の分娩件数があります。ＭＱＩ（医療の質向上活動）を推進しており、院内・院外での部署間、病身診連携を横断的に行えるよう活動を展開しています。