南大阪和泉地区の内科系急性期病院。いくつか特徴があり、血液内科はクリーンルーム13床と充実しており遠隔地からの来院も多く、移植や化学療法に対応するため、長期的な治療を提供しています。また、内視鏡センターは年間10,000件の症例数を維持しており、診断から治療までを院内で行います。その他、透析センターは74床あり、シャント術や腹膜透析にも対応します。地域の救急医療に担い手のひとつとしてあり、いくつかの診療科は大学からの派遣に支えられています。

地域の救急医療から一般医療、高齢者福祉に加え、在宅医療福祉に貢献するために「安心する患者様（利用者様）と家族」を基本理念に、優しさと温もりのある医療・福祉の実践に努めております。常に患者様の安心と安全を最優先に考え、医療環境の整備、患者様サービスを徹底させ、地域社会に密着した、地域の人々のニーズに対応できる病院を目指しております。

外来診療に加え、在宅療養支援診療所として、往診・訪問診療を提供しています。

約300床の総合的機能を持った病院として、「予防からリハビリまで、赤ちゃんからお年寄りまで」を合い言葉に、保健予防、健診から慢性疾患管理、救急医療、在宅介護事業まで幅広い医療を行っています。

昭和60年開設の神経内科専門病院です。ALSをはじめとする重度神経難病の患者さんに長期的な医療を提供すべく設立されています。また、脳血管疾患（脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血）脳腫瘍、脳外傷、脊髄損傷、蘇生後脳症などが原因で、気管切開・人工呼吸器の管理が必要な方々にも医療提供しています。
そのため、療養型病院のそれと同じく、患者さんとそのご家族に向けた院内での催しものも毎月積極的に開催しています。
医療が日々高度化・複雑化している中、医師・看護師・医療技術部スタッフが患者様一人ひとりに対しチームとなり医療を行うことを目指しています。

急性期病院としてプライマリケアから在宅医療までの地域完結型医療を提供しています。循環器科では心臓カテーテル治療、消化器科では内科での内視鏡検査による早期発見・診断だけでなく、外科での内視鏡下による胃癌、大腸癌切除術も行っています。また、整形外科では脊椎手術、関節鏡下手術、泌尿器科では経尿道的手術も行っています。

神経内科を専門とする医師が多く、脳梗塞、神経難病、などの慢性疾患に対応する医療が特徴となっています。同じ法人内に急性期医療、回復期リハビリ、眼科専門病院、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、在宅医療までを備えているため、グループ内でも連携して地域の医療を支えています。