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転職事例

内科系専門医(女性)

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大学病院でご勤続後、法曹界の資格取得のためクリニックや、アルバイト勤務→病院勤務に戻り専門医や法的資格を活かしたい。
内科系専門医

前職

クリニック常勤医や、非常勤勤務

矢印 現職

病院勤務
週4日勤務、当直なし。


転職のきっかけ

数年間をかけて法曹関係の資格も取ろうと、クリニックでの常勤医やアルバイト勤務をしながら、勉強を続けてきたK先生。試験に合格後、いよいよ本望である医療安全に法曹資格をフィードバックすること、またご自身の専門診療科でのスキルを発揮できる病院への勤務に戻りたいというご希望をいただきました。

新しい職場へのご要望

ご自身の専門科での業務割合の高めな一般病院。
医療安全の職務にもより関与できるポジション。
同じ診療科での上級医もしくは、先輩医師にコンサル依頼のできる環境。
当直は周囲の医師とのバランスにより、少ない回数であれば検討は可能。

転職活動の経過

医療に限ったことではないですが、採用担当者さんの中には、履歴書の勤務履歴に一貫性があり、また(医局派遣の場合を除き)短期間での異動や転職履歴のないことをより重視される方も少なくありません。
個別のサーチ活動のプロセスでは、資格取得のための時間確保の目的で勤務されていた直近の短期といえば短期の職務履歴や、アルバイトのみの期間を気にされるご担当が多い印象でした。
(他社のコンサルタントからも、偏った視点で見られてしまい、苦々しい思いをしたこともあったのだそうです)
そこで導入部分では、資格の修行期間中の履歴の説明により時間を割き、資格も医療安全により寄与するための取得であること、しっかりとした目的・目標あってのことであることをより強調してサーチ活動を続けることとしました。

いくつかオファーが届いた後、K先生がご興味をもたれた病院に面談に伺います。
ご自身の専門的な診療を継続しつつ、全体の医療安全の向上に努めるという部分で、病床規模は目の届く範囲であり、勤務内容も先生のご希望に沿うものであったそうです。
病院関係者もK先生の資格取得の動機を聞くにつれ、院内の体制を強化していっていただければと、医療安全委員会への深く関わっていくことを二つ返事で了承してくれました。

入職3ヶ月後の感想

ご入職時は、院内で他の診療科の増設や、病棟編成の変更とも重なったため、落ち着きにくいスタートにはなってしまった様子でした。一方で、その後は徐々にスタッフとも円滑なコミュニケーションが取れてきており、周囲の協力を得ながら、院内の医療安全の意識も高めていきたいとの連絡をいただきました。

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