松山市の南部郊外に位置しており、すぐ横に重信川が流れ、東に石鎚山を望む療養に最適な環境にあります。
最近の医療制度の激しい変化により、ますます医療連携が必要になってきたこともあり、より重度の患者様を受け入れるべく、この数年間に介護療養病床単独353床から障害者病床60床、医療療養病床240床、介護療養病床53床へと変更しました。

病院も寄り駅から東京駅まで特急で約60分です。期間災害拠点病院であり、DMATにも参加しています。
急性期医療を担う中核病院として地域医療の充実に努めています。平成27年からは緩和ケア病棟20床を開設しており、悪性腫瘍の診断・治療から末期のケアまで一貫した医療が行えるようになりました。

回復期リハビリテーション病棟、療養病棟で構成されており、高齢者医療をトータルで行える環境を整えています。特にリハビリテーションを充実させることにより、亜急性期から維持期まで一人ひとりの状態とニーズに応じたリハビリテーションを提供しています。

腎臓および泌尿器科での専門性のある診療のほか、女性医療や内科、皮膚科、整形外科での診療も今後強化していく方針です。東京メトロ線の最寄り駅からのアクセス良好。

長年この地域で急性期医療、プライマリー医療を提供している医療機関です。年間を通して多くの救急搬送に対応しており、整形外科、外科、内科、泌尿器科、関節外科、スポーツ外来を主体とした一般急性期疾病を扱っています。
一部診療科では大学医局からの派遣に支えられています。その他の診療科では幅広くマンパワーの充実を図っています。

2000年5月、国内でも最高峰の心臓病治療センターとして開院しました。
平成12年5月に高度先進心臓病治療センターとして神奈川県の葉山町に開院。
60床の病室（うちICU6床）完備。
MRI、64列マルチスライスCT、核医学検査（RI）、超音波検査等の高性能診断装置を備え、手術室を2室、心臓血管カテーテル検査室を1室使用し、毎日心臓手術およびカテーテル検査・治療を実施しています。

治療の特色として、動脈グラフトを用いた冠動脈バイパス術、体外循環を使用しない心拍動下冠動脈バイパス術（off pump CABG）、重症心不全を伴う心筋症に対する左室形成術（Dor手術、Batista手術、SAVE手術）、僧房弁形成術、大動脈弁形成術および心血管カテーテル治療（Ballon、STENT）などを実施。
最近では内視鏡やロボットを使用した心臓手術の研究も進めています。

年間の心臓手術件数は、350から400例で、冠動脈バイパス手術は200から250例で手術死亡率は、約1％、弁膜症手術は年間100例で手術死亡率は約2から3％で心房細動に対するmaze手術も積極的に行っています。
心臓領域以外の特色として子宮筋腫に対するカテーテル治療（UAE）センターを併設し、積極的に取り組んでいます。

最新の設備を完備し高度な急性期医療を提供する地域密着型の病院です。
増床、新築移転も完了し、今後は総合病院として各科のさらなるボトムアップを図っています。

平成27年4月1日、日本郵政より事業継承という形で仙台逓信病院が「イムス仙台明理会総合病院」と名称を変更しIMSグループに仲間入りしました。
仙台駅から徒歩6分ほどと立地もよく、IMSグループ仙台エリア初の急性期病院です。そのため、グループ後方連携病院である西仙台病院や仙台市内の4老健との連携はもちろん、地域に根差した病院として近隣の診療所、大学病院、健診センターなどの医療機関と連携を深め、より専門性の高い病院として生まれ変わることを目指しています。

数年前に病院の新築移転が完了し、病棟は地域包括ケア病棟として稼働しながらも、交通外傷や、かかりつけを中心に救急対応も積極的に行っています。一般的な地域包括ケア病棟＝療養のイメージではなく、地域のニーズに合わせた運用をしています。乳腺外科についてはマンモグラフィー、超音波検査による検査、診断をふまえた専門的治療だけでなく、形成外科とも連携し乳腺再建も行っています。また在宅医療支援病院としての機能も備えています。