各科の医師は主に糖尿病、高血圧症、心疾患、呼吸器疾患等の専門診療を行っています。また健診分野では、人間ドック、一般健診も実施しています。

地域に密着し、24時間の救急体制・高度医療病院として各専門医の医師が質の高い医療を提供しており、年間の手術件数は3,100件以上となっています。病棟ではＩＣＵ、ハイケアユニット、消化器病センター、血液浄化センター、各専門病棟、放射線科、リハビリテーション科など各部署の機能分化を明確にし、専門性を高めたうえで統合するといった形で総合病院としての機能を提供しています。

　入院施設として産科病棟を持ち、妊産婦の方々が安心して妊娠生活を過ごされ、満足の得られる出産・育児が出来るよう、産婦人科外来・助産師外来を設けております。
さらに、健やかなお子様の成長をお助けするため病児の診察はもちろん、予防接種、乳児健診などを積極的に実施しております。
また内科、歯科の外来も設けています。
特に歯科では、妊産婦の方のお口のケアの重要性に着目し、積極的に取り組むと共に、赤ちゃん歯科・小児歯科も好評をいただいており、妊産婦さん・子育て真っ最中のママを応援するクリニックです。

地域の中核病院として、各専門職種のスムースな連携を特色に職員一人一人の“顔の見える”チーム医療を展開しております。
医師、看護師をはじめ各専門職種はそれぞれの専門性を尊重しつつも、職種間の壁を取り払って、利用される方々の笑顔
を一丸となって目指している病院です。

千葉県市原市にある療養型病院です。昭和62年の開設以来、高齢者医療の専門病院として診療を行っており、いつも笑顔で優しく、患者様やそのご家族様から信頼されるように使命感や向上心を持って医療・介護サービスを提供しています。外来診療や入院診療に対応しており、外来診療では、内科・神経内科・外科・脳神経外科・泌尿器科・リハビリテーション科・認知症外来・リウマチ科・線維筋痛症外来などを設けて疾患の診療を行っており、線維筋痛症の患者様には、日本線維筋痛症学会のネットワーク医療機関として、専門医による診療を提供する事が可能です。姉崎病院での入院診療では、医療保険適用で療養型病床を提供しています。一般の病院での急性期治療が終わった方や、施設や在宅で生活し、医療施設での長期療養やリハビリテーションが必要な方などを受け入れる事が出来、退院後の在宅医療や介護保険に関する相談なども受け付けています。

市町村内のニーズに応える急性期医療、慢性期医療、予防医療を行っています。地域医療を本気で実践しようとする医師には最高の環境が整っています。高度急性期医療を担っている医療機関の後方支援病院として、急性期～回復期医療を提供しています。

昭和43年に開設以来、数十年にわたって地域医療に貢献しており、「患者様に信頼される医療を行う事」や「患者様の立場に立った心ある医療を行う事」をモットーに、最善の医療を目指しています。参加における分娩件数は1,162件で、産婦人科診療は土日、祝日も実施している。また、臨床心理士によるカウンセリングや、栄養相談、母親学級といったセミナーのほか、妊産婦向けのサポートサービスも充実しています。近隣の医療機関と連携協力する事で、より良い医療体制の提供を実現しています。

ディカルセンターの中核として機能する施設です。370年の歴史を持ち、千葉県南部の基幹病院として、優れた人材、高精度機器を導入・ 駆使し、急性期医療を担っており、集中治療部門（ICU、CCU、ECU、 NCU、NICU）を整備し急性期高度医療の提供に力を注いでいます。

平成８年に全面新築移転をしました。また、療養型病棟も平成１２年１０月に完成し、長期療養者や要介護者の受け入れを行っています。
現在は、常勤医師4名による診療と、整形外科、非常勤医師による診療に併せ、救急告示病院として、２４時間体制での救急患者の受け入れを行っており、地域に密着した病院として、重要な役割を担っています。

最先端の診療をご提供しつつ、患者さんの生活の質（Quality of Life）を損なわない治療を目指しています。