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学会ニュース

日本産科婦人科学会からのお知らせ「梅毒感染症に対するべンジルペニシリン(ステルイズⓇ)の投与量 」に関して

[2024.12.13]

日本産科婦人科学会が「梅毒感染症に対するべンジルペニシリン(ステルイズⓇ)の投与量 」に関して発表した。

 

 産婦⼈科診療ガイドライン産科編2023改訂版に掲載したCQ613「妊娠中の梅毒の取り扱 いは?」の解説⽂中に梅毒治療に関する記載があり、記載内容に関して下記周知致します。

 

 ⽂中に『べンジルペニシリン(ステルイズⓇ⽔性懸濁筋注60万単位シリンジ)』と記載して おりますが、ステルイズⓇは60万単位の製剤に加え、240万単位の製剤があり、成⼈への投 与は240万単位の製剤を使⽤すると添付⽂書に記載されています。 今般、240万単位の製剤ではなく60万単位の製剤を⺟体に投与したという事例の報告が ありました。

 

会員の皆様におかれましては患

者様への投与の際には製品に添付されている⽂書をご確認の上、ご投与いただきますようお願い申し上げます。 適切でない記載となっておりましたことをお詫び申し上げます。

 

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