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国内初成功 重い心臓病のカテーテル手術で人工弁取り付け成功

[2020.2.13]

 重い心臓病患者の胸に小さな穴を開け、細い管(カテーテル)を通して人工弁を取り付ける手術に国内で初めて成功したと、大阪大の澤芳樹教授(心臓血管外科)らが12日に発表した。患者の体の負担が少なく、入院期間の短縮も期待できるといい、新たな治療法として実用化を目指す。

 

 手術の対象は、心臓の弁の機能が弱まって血液が逆流する「僧帽弁閉鎖不全症」の患者。この病気は、心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁が加齢などの影響で正常に閉じなくなる。

 重症の場合は人工弁を取り付ける必要があり、国内で年間4000~5000件の手術が実施されている。胸部をメスで大きく切開し、心臓を一時的に止めて人工心肺装置を使う。患者の負担は大きく、数週間は入院しなければならない。

 

 今回の手術では、患者の左胸を数センチ切り開き、折り畳んだ状態の人工弁を収納したカテーテル(直径約1センチ)を心臓に挿入。僧帽弁の位置で人工弁を出し、直径約4センチに広げて固定したうえでカテーテルを抜き取った。術後の経過は順調という。

 手術は今月、欧米など複数の国が連携して治療効果や安全性を確かめる「国際共同治験」として実施。治験は今後、国内外の患者約1000人を対象に続けられるという。

澤教授は、「手術にかかる時間は2時間程度で、従来の半分以下。体力的に従来の手術が難しい患者さんらにとって、有望な手術になるだろう」と話す。

 

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