専門医の医師の求人/募集/転職学会ニュース一覧 > 手術後や麻酔の管理 医師業を看護師へ移行促進

学会ニュース

手術後や麻酔の管理 医師業を看護師へ移行促進

[2018.12.21]

 医師の長時間労働を減らすため、厚生労働省は手術に伴う業務などの一部を医師から看護師に移すことを促す方針を決めた。医師から手順書で事前に指示を受けた看護師が診療を補助できる制度の研修を見直し、麻酔や手術を受けた患者の管理を担える環境を整える。

研修施設を来年に指定し、2020年度から新たな研修を始めるという。

 

 医師の指示があれば、看護師は診療の補助として医療行為ができる。国は15年、看護師の役割を広げようと今の制度を開始。国が定めた内容の研修を受け、医師から手順書で指示を受けていれば、看護師の判断で医療行為ができるようになった。対象は国が決め、「特定行為」と呼ばれる。手術後の痛みの管理や血液透析など21区分で38行為ある。

 ただ、87ある研修施設の多くは現在、限られた行為の研修しか提供していない。気管チューブの位置や薬の量の調整、体に入れた管の抜去など、手術後の管理に必要な行為すべての研修を受けづらく、看護師への業務移管は進んでいない。麻酔管理でも同様の状況だった。

 

  厚労省は今秋に見直しに着手。手術後の患者の管理、麻酔管理、在宅・慢性期については、必要な行為の研修をまとめて受けられる内容にすると決めた。内容の重複などを考慮して、座学の時間を一部短くする。

 今回の見直しは、厚労省が検討を進めている医師の働き方改革の一環。6月に成立した働き方改革関連法では、罰則つきの残業時間の上限が導入され、医師については24年4月をめどに適用される。

 

  外科医では手術した患者を手術後も診ることが、長時間労働の一因になっている。このため、日本外科学会は8月、技術の維持に一定の手術数が必要だとして、手術後の管理などを安心して看護師らに移せる環境整備を要望。日本麻酔科学会も研修制度の問題点を指摘していた。

 

 


新着学会ニュース
日本皮膚科学会からのお知らせ「新専門医制度の聴講単位一覧」に関して

[2019.6.26]

全文見る

日本皮膚科学会からのお知らせ「新専門医制度の聴講単位一覧」に関して

日本皮膚科学会が「新専門医制度の聴講単位一覧」に関して発表した。    以下に新専門医制度において、聴講単位が認定されている教育講演などの一覧を公開いたし…

日本産科婦人科学会から「新しい「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査に関する指針」に関するお知らせとお願い」に関して

[2019.6.25]

全文見る

日本産科婦人科学会から「新しい「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査に関する指針」に関するお知らせとお願い」に関して

日本産科婦人科学会が「新しい「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査に関する指針」に関するお知らせとお願い」に関して発表した。    日本産科婦人科学会(…

メタボ症状が出る前に検知 「未病」の段階で検出することに成功

[2019.6.25]

全文見る

メタボ症状が出る前に検知 「未病」の段階で検出することに成功

 健康状態から病気状態になる直前に脳波などの「生体信号」が大きく変化すると考える理論をもとに、メタボリックシンドロームを「未病」の段階で検出することに成功した…

日本外科学会からのお知らせ「外傷の修練(研修)」に関して

[2019.6.24]

全文見る

日本外科学会からのお知らせ「外傷の修練(研修)」に関して

日本外科学会が「外傷の修練(研修)」に関して発表した。   外傷の修練(研修)は、以下の要件を基に、必要点数(10点)をカウントします。  従来のカ…

うつ病への磁気刺激治療 初の保険適用に

[2019.6.24]

全文見る

うつ病への磁気刺激治療 初の保険適用に

 難治性のうつ病に対し、頭部に磁気刺激を与えて症状の改善を図る治療装置が6月、初めて保険適用された。  帝人ファーマが販売する「ニューロスターTMS治療装置」…

記事一覧はこちら

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局 専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

「手術後や麻酔の管理 医師業を看護師へ移行促進」(2018年12月21日)に関する記事です。
専門医局では各学会の最新情報を提供しています。
その他の学会のニュース一覧もご覧いただけます。
更に詳しい情報をお求めの際は各学会へ直接お問い合わせください。
また専門医局では専門医の資格取得方法や専門医資格の取得できる研修施設も紹介しています。

専門医資格を最大限に生かした転職なら専門医局

専門医転職事例
内科専門医 女性 39歳 内科専門医 女性 39歳
前職先より患者数は多いですがやりがいを感じてま...
脳神経外科 男性医師 55歳 脳神経外科 男性医師 55歳
自分への期待に裏切らないように今はやるべきこと...
脳神経外科専門医 男性 58歳 脳神経外科専門医 男性 58歳
前職より年収が100万円さがりましたが、待遇改善さ...
内科専門医 男性 38歳 内科専門医 男性 38歳
転職して2年目に入りました。2年目からは 年収が...

その他の転職事例はこちら

専門医のFacebook

医療機関の方々へご案内

SSL
個人情報を扱うページではSSL通信で
安全性を確保しています。

武田 淳史 氏
公益財団法人 東京都保健医療公社 豊島病院 眼科医長
夏井 淳一 氏
バーズ・ビュー株式会社 代表取締役社長
飯島 勝矢 氏
東京大学 高齢社会総合研究機構准教授
堀内 祐紀 氏
秋葉原スキンクリニック院長
池田 直史 氏
さやま腎クリニック院長、埼玉石心会病院腎臓内科部長
田中 健 氏
医療財団法人 神尾記念病院
長瀬淑子氏 長瀬 淑子 氏
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン事務局長
立山悟志氏 立山 悟志 氏
さくら小児科・内科クリニック院長

過去のインタビューはこちら

ページトップへ