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病理医の負担減 胃がん診断をAIが手助け

[2018.11.26]

 患者から採取した細胞や組織の画像を人工知能(AI)で解析して胃がんを判定する診断支援システムの試験運用を日本病理学会が今年度内に開始するという。福島など4県の計32病院が参加する。2020年度まで約3000件の症例を診断し、がんの見落としが起きないかなどを確かめる。

 がんの確定診断は、細胞の形状などを顕微鏡で詳しく観察して判断するが、担当する病理医は慢性的に不足している。そこで、同学会は、細胞組織の画像を病理医がチェックするとともにAIにも分析させる仕組みを考案。病理医が少なくても、AIの支援で正確にがんを見つけ出し、診断の効率化と医師の負担軽減の両立を目指す。

 来年3月までに福島、徳島県の10病院でシステムの試験運用を開始。来年度には滋賀、長野県の22病院も参加する予定だ。各県では、地域の病院から、インターネット経由で大学病院など中核となる病院に画像を送る。中核病院はAIの分析結果と病理医の判断を突き合わせ、胃がんかどうかを診断。結果を地域の病院に送り返す。

 診断支援システムは、学会などが日本医療研究開発機構から計8億2000万円の補助を受けて開発した。AIに約3000枚の画像を学習させた結果、胃がんを98%の精度で判定できるようになったという。

 

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