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学会ニュース

乳がん検診は30代にも 岡山赤磐市が19年2月から超音波検査導入

[2018.6.13]

 6月定例赤磐市議会は12日、本会議を再開し一般質問に入った。若い世代に乳がん患者が増えている現状を受け、市は乳がん検診の対象を30代にも拡大し、来年2月から超音波検査による検診をスタートさせる方針を示した。

 佐藤武氏が、市の乳がん対策の取り組みなどについて質問。直原平保健福祉部長が、国立がん研究センター(東京)の調査では新規乳がん患者の5・8%が30代以下との状況を説明し、「若い世代で乳がんへの関心が高まっている。検診対象を30歳以上とし、市広報誌のほか保育園なども通じて受診を呼び掛けていく」と述べた。

 市健康増進課によると、市では現在、40歳以上を対象に視触診とマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)検査を実施している。対象を拡大する30代にはマンモグラフィーよりも若年層の乳がん発見に適しているとされる超音波検査を導入する。

 本年度の一般会計当初予算に事業費98万円を計上。岡山市内の医療機関に委託し、来年2月22日~3月1日に山陽保健センター(赤磐市下市)で行う。予約制で、自己負担は千円。

 北川勝義氏は、市民病院跡地(同市松木)に市が整備している複合型介護施設の進ちょく状況をただした。

 直原部長が来年4月の開設に向け、7月2日に起工式を行い、本格的な建設に着手するといったスケジュールを説明した。同施設では隣接する熊山診療所と連携し、入所者に医療ケアを提供する。友実武則市長は「医療ケアの充実に向け、熊山診療所の医師増員に全力を挙げている」と答弁した。
行本恭庸、永徳省二、下山哲司、福木京子、大口浩志の5氏も登壇した。

 


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