平成27年に新病院としてオープンしています。診療科は内科、外科、整形外科、小児科、リハビリテーション科に絞り込まれており、コンパクトで機能的な体制で運営されています。回復期リハビリテーション病棟では、病棟一体型リハビリテーションを導入しています。

先端機器・最新設備といった ハードウエア部分の充実を図っています。
医師、技師、看護スタッフなどの人的な要素に関しては高度な医療と良質なホスピタリティの提供に注力しています。

医療法人清心会は地域の皆様に
安全・安心な医療、介護サービスをご提供いたします。

外科、整形外科、脳神経外科、循環器科を中心に月間100件前後の症例に対応しています。脳疾患については救急での24時間受け入れ態勢をとり、術後リハビリまで一貫して行っています。またガンマナイフによる脳腫瘍や脳血管障害、てんかん、パーキンソン病といった機能的疾患に対して治療を行っています。循環器科では心筋梗塞、虚血性疾患、不整脈、心筋症を含む心不全、弁膜症、大血管疾患へのカテーテル治療も行っています。

開院当初より専門医集団による専門医療を行ってまいりましたが、それだけでは不充分と考え、診断の迅速化、例えば検査当日に結果をお話しするようにしたり、先進医療への対応取入れに努力してきました。同時にホスピタリティーのある暖かい病院づくりを更に充実させてゆくつもりでおります。
よろしくお願いいたします。

平成7年に永田病院を母体に医療法人化し、平成8年から医療法人永仁会として「入間ハート病院」「老人保健施設ケアセンターなごみ」を中心に地域の医療福祉活動に携わらせて頂いております。
平成17年にはがんの診療に有用なPET/ＣＴを中心とした画像検査施設を「所沢PET画像診断クリニック」として開院致しました。
また、全室個室のユニットケア、パワーリハビリテーションを配置した「老人保健施設ゆりの木」を開設。
「予防医療」、「治療」、「介護」に至るまで、患者様の状態に合わせより幅広く対応することが可能になっております。

埼玉県がん診療指定病院、地域医療支援病院の認定を受けるなど、地域の基幹病院としての役割を担っています。また、ハイブリッド手術室やダヴィンチ等の最新設備環境もあります。

消化器外科、整形外科を主として急性期医療に対応しています。手術室の拡張のほか、人工透析も順次スタートしていきます。救急医療にも輪番対応で地域に貢献しています。その他、地域からのニーズに応え、小児科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、皮膚科については外来対応もしています。最寄り駅からのアクセスも良好です。

夜間救急外来など急性期にも速やかに対応できる一方で、慢性期療養病床も併せ持つケアミックス型の病院です。
一般外来は附属クリニックで行っています。

循環器領域においては、同県下でも多くの心臓カテーテルと冠動脈バイパス手術に対応されており、同市内でも救急治療の中心的な役割も果たしています。
内科系は消化器、呼吸器、循環器と各科において増員を目的とした募集がでることがあります。
消化器内科に至っては年間の上部内視鏡1200例以上、下部内視鏡900件以上という状況です。
外科、心臓血管外科など一部の診療科で大学からの医局派遣を受けていますが、病院全体としての学閥はありません。
診療科によっては部長職または、部長候補の募集がだされることもあります。