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東京都江東区は10月から、看護師が配置された障害児通所支援施設で、医療的ケア児を一時的に預かる新制度を始める。対象は乳幼児から18歳まで。普段その施設を利用していない子どもも、事前相談と医師の指示書があれば預けられる。
法定利用時間を除く平日午前8時~午後8時に利用可能で、現在、申請を受け付けている。利用料は課税状況に応じて1時間当たり0~750円。現時点で対応できるのは1事業者のみで、受け入れ可能な人数も2人程度にとどまる。看護師は子ども1人につき1人配置する予定。区は今後、事業者の参入を促すための備品購入補助(上限10万円)などを通じ、受け入れ態勢の拡大を図る考え。
区内の医療的ケア児は2025年度末時点で83人に上り、増加傾向にある。区は21年の関連法施行以降、支援連携会議の開催や在宅レスパイト(休息)支援の無償化などを進めてきたが、保護者の病気や冠婚葬祭といった緊急時に子どもを預けられる施設が限られているのが実情だった。
大久保朋果区長は9日の定例記者会見で「大変な状況の中で頑張っている家族の支えになりたい」と話す。
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